組立
ASSEMBLY
高効率を維持し、納期と品質を両立して守る
組立工程では、各種部品を組立加工し、
半製品から製品へ設計通りの形に作り上げ完成させます。
MOVIE
組立 ショート動画
VOICE
小松 駿 製造1課 部品チーム リーダー
組立部門では、プレス(単品加工)部門から出来上がった部品を、プレス機と金型を用いての組立加工や、部品同士をリベットで結合する組立をしています。このプロセスでは、「ハゼカシメ」や「リベットカシメ」などの手法を用いて、エルボや継ぎ手といった接合部品、雨水を集める集水器、クサリトイensuiなどの製品となる前の半製品を作成しています。
私たちは5000種を超える金型と40台以上の機器設備を駆使し、部品同士をカシメ組み立てます。1つの部品が20工程前後を経ており、その部品たちを組立てて1つの製品へと仕上げるため、大変な責任感を持っています。関連部品の工程を合わせると60工程以上となるため、不良品が出ないよう慎重に仕事を進めています。また、部品チームではそれぞれの工程は、次の工程がお客様であるかのように扱われ、製品が完成するまでの各段階で細部まで行き渡った配慮を持って取り組まれます。このような取り組みは、製品の品質を維持し、不良品が出ないようにするための重要なステップです。
各工程では、外観検査と寸法検査が行われ、製品の品質が確保されます。これらの検査は、製品が最終的な顧客に届けられる前に、その品質が最高であることを保証するためのものです。一つ一つの部品に対する真剣な取り組みを通じて、最高の製品を生み出しています。それぞれの部品は、技術と情熱の結晶であり、それらが組み合わさることで、最高の製品が生まれます。
私達は「良質なとい」を提供し、製品を手に取った瞬間、その品質と美しさに感動していただけることを心から願っています。