溶接
welding
溶接技術でも、タニタらしく美しく魅せる
溶接工程では、他工程でカットした部材をTIG溶接等で組み立てています。
(製造部品:エルボ、排水カバーなど)
MOVIE
溶接 ショート動画
溶接 工程詳細動画
VOICE
西村 大輔 製造1課
私の担当している部署では、ステンレスの部材等を専用の機械で加工しています。ビルステン製品では主に、各種T字管・排水カバー・ソケット・ビルステン丸たてといと組み合わせる短管部品などを製作しています。機械としては、丸パイプベンディング機やTIG溶接機など15台前後の機械が稼働しており、板厚0.4mm~1.2mmまでの薄板の溶接・加工を得意としている職場です。板厚0.4mmのSusCu材をTIG溶接する際には、重ね合わせた0.1mmの純銅と0.3mmのステンレス銅を綺麗に接合させる溶接技術も確立しました。
部品加工時には、部品の表面に打痕やキズがつきやすいため細心の注意を払い、丸たてといと組み合わせた際の嵌合具合や見た目の美しさなど、寸法や外観にこだわり「タニタらしいものづくり」を普段から心がけています。