今日から新年度。気持ちも新たにスタートです。弊社にも3名の新入社員(秋田工場)が入りました。初々しい感じがいいですね。
年度始めの挨拶の中でこの「地産地奨」をキーワードとして上げました。工場でつくったものが地元でほとんど使われていない。丹誠を込めてつくっても地元では使われていない。そんな思いを形にするために掲げた言葉が「地産地奨」です。通常は地産地消と書きますが、当社の場合は食べ物(消費されてしまうもの)をつくっているのではなく、雨のみちをデザインするための道具(雨とい)をつくっているのであえて「奨」を使いました。社内公募でつくった造語です。地域に推奨され、使われるようになる。そんな思いを込めています。今後の動きに期待しています。
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>丹誠を込めてつくっても地元では使われていない。
つい先日、同様のことを話したばかりでした(食べ物についてですが)。地方では特に生産しても東京に物が運ばれてしまいます。安全安心な農産物は都会にいくというジレンマを打開するには、地元で循環させるシステム作りだなぁと思います。
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ねきおおやさん
コメントありがとうございます。
つくったものがこんな風に使われている。こんなに喜んでもらっている。こうした実感が大切だと思っています。まもなく工場の近くに当社の製品がふんだんに使われた建物が完成します。とても楽しみにしています。