視える管理

様々な指標を映像化し仕事の進み具合を現場の方々が判るようにする仕組み。
QC活動発表会では視えるようにすること盛り込んだの内容が多かった。
ドラッカーマネジメントの4つ目の質問にもある「成果」を何にするかがポイントのようだ。
モノづくりの現場だけでなく、様々なところで使えるマネジメント方法。
秋田工場発の新たな仕組みに育てていきたい。
3ヶ月の報告会にはデジカメを持って参加しようと思う。

地産地奨

太宰府出身カリグラファーの「地産地奨」の書を持参して秋田工場へ。
年度始めの話の中で、この色紙を命名者である社員にプレゼントした。
その社員曰く、「すっと頭に浮かんだ言葉」とのこと。
工場というモノづくりの現場から生まれたところに意義を感じる。
「地産地奨」良い言葉だ。
この言葉を今後も大切にしていきたい。

リビングから見える雨のみち


昨日みた新築現場の写真です。
2Fリビングに設けられた中庭にはくさり樋で雨のみちがで残されています。
住まい手はここに睡蓮鉢をおく予定とのこと。
雨の日は、睡蓮鉢から静かにあふれる雨の動きをみることが出来るそうです。
折しも昨日も雨。
雨が止んで、雲の割れ間から指す日差しの中で、
屋根に残った雨がくさり樋を伝わってゆっくり流れてくる。
そんな時間を楽しむことが出来そうです。
こうして考えるとくさり樋にもまだまだ役割がありそうです。
雨の流れを魅せる、音を奏でる。
担当された建築家の方からいろいろ提案を頂きました。
雨仕舞いと建物の汚れ具合を細部にわたって意識した住宅でした。

挑戦すること

昨日は、外部の方の前で話をする機会が2度ありました(区内の公立学校長及び取引先新入社員)。どちらも挑戦することをテーマに話をしました。組織の資源をヒトもの金と考えるとその中で唯一成長する資源は人です。新入社員の頃は挑戦することばかりなので、必然的に成長がついてきます。しかし、いつの日か仕事にも慣れが生じます。与えられる挑戦から自ら設定する挑戦へと変えていくことが大切です。また組織では、ひとり一人が常に挑戦し続けるようにすることが重要です。でもなかなか難しい。その為にも個人面談を実施し、相互理解を深めることが必要になってくると思います。特に学校は教員ひとり一人のモチベーションがそのまま児童生徒に伝播する仕事。子どもたちにとって、目標となるような大人が少なくなっている今日。こうした挑戦する姿を見せることが大切だと考えています。

85点

夜の予定がキャンセルになり久々に平日自宅で夕食。家内は仕事で遅くなるので、夕食は私が準備しました。慣れないので完成まで1時間。20時過ぎの食事となりました。長女曰く85点。親思いの娘で助かります。

雨の絵本

少しずつですが「雨」に関する絵本づくりに取り組んでいます。「雨」が降るところから空に戻るところまでを「雨」の気持ちになって考えられるような内容です。昨晩、第1案をある集まりでお披露目しました。1人の女性の方が朗読をしてくれました。私を含め他4名で聴きました。とても良いイメージが出来たと思います。段々と楽しみになってきました。

4/10奈良にて

日帰りで大和の地に行って参りました。地元の業界青年部の方の勉強会で話をしてきました。予想以上に様々な反応を頂き嬉しく思っています。特にドイツの話。塩ビの発祥の地ですが、何故か雨といは金属製がほとんどであるという話について、「何故金属が多いのか?」「昔は塩ビが多かったのか?」など関心が深かったようです。青年部ということで20~30年先までお互いに考えて行動していかなければなりません。今後も志ある方と共に考え行動していきたいと思います。ちなみに帰りには八木駅のそばにある「だんご庄」で土産を買って帰りました。家族で美味しく頂きました。

山口家住宅


鉄腕DUSHという番組で放映された「山口家住宅」を4/3にみてきました。
1週間以上経過しましたがUPします。
3番目の模型写真にあるように住まいの中央に雨が集まり、
室内にある超大型樋が雨を受け、外の樽に溜まるような構造になっています。


まさに「雨を生活用水として活かす」ためにつくられた建物です。
この地域ではこのような民家が幾つか残っているとのこと。
雨のみちがデザインされた住まいですね。

現場見学会


今度会社で講演をお願いしている
建築家伊礼先生の手がける住まいをみてきました。
コンパクトな住まいですが、良い家です。
シンプルな仕上がりで気持ちよく生活が出来そうです。
早く私も自分の住まいをつくってみたいですね。
板金関連でもいくつかヒントを頂きました。ありがとうございました。

3.11発表会

3.11発表会良かったです。特にかかわったメンバー全員がひとり一人が感想を発表してくれました。こうした中から、①何事も準備が大切であること(特に決めさせる立場では、周到な準備が必要になってくる)②現場と経営チームが直接かかわり合えること③共通の目標を持つことでチームワークが磨かれること。以上3点を感じました。発表会には他部署の方からも一部参加があり、水平展開されることを期待したいと思います。なお次回は9/9(金)としました。