「車両」である自転車の走行空間「確保」を目指す運動体が発足しました。
私も早速登録をしました。
確かに車道では路上駐車の車などもあり、走りにくい。
かといって歩道は歩行者優先。横並びで歩く方々も多く、走りにくい。
一昨年、コペンハーゲンに行きましたが、あのような自転車道(DO)があると走りやすいですね。(但し、自転車専用道路があることを知らずに、自転車道に立っていて何度も惹かれそうになりましたが・・・・)
こうした活動も地球温暖化防止、CO2削減に繋がりますね。
日々心動かされたことを記していきます
参加された先生から頂いたメールを転送します。
下記の文章からもう少し概要が掴めると思います。
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感動的な授業でした。
体育館いっぱいに広がって、習字道具を準備した子どもたちの前に、
書の先生は、すてきな笑顔で登場しました。
決して大きな声ではないのですが、
優しい語りかけに子どもたちは耳を澄ませていました。
まずは墨を擦る。
当日の雨を1・2時間目の間に各自が用意した器にため、
その雨水(『あまみず』と読んでください。)で墨を擦ります。
普段は墨汁を使っている子どもたちですが、
一生懸命擦り続けます。
しーんとした体育館には、シャカシャカと墨を擦る音だけが響いていました。
次に先生が書いてきてくださったいろいろな「雨」という字を見せていただいて、
いよいよ書き始めます。
と思ったら、普段お手本を見ながらきっちりした字を書くことしか
経験していない子どもたちの字は、やっぱりきっちりしたままです。
そこで先生の実演です。
子どもたちから出た言葉を、その場で次々に書いてくださいました。
「う~ん。」とちょっとだけ考えてから、
さっ、しゅしゅっ、と半紙の上に躍動感のある字を書いていきます。
子どもたちは「おーっ!」「わあっ!」
ひたすら感激していました。
また書き始めた子どもたちの字は、さっきまでとはまるで違いました。
書くことが楽しくて楽しくて、何十枚も書いた子もいます。
何かが大きく変わる、感動的な瞬間に立ち会うことができました。
まだまだ書きたかった子どもたちですが、時間が来て、
今日一番のお気に入りの作品を選び、みんなで記念撮影しました。
先生からは、すべての子どもたちにすてきな書のプレゼントもいただきました。
みなさんにはいろいろとご無理をお願いいたしましたが、
「計画して本当によかった!」と思える授業になりました。
翌日、子どもたちと話していて、
「また来ていただけたらいいね。今度は緑がテーマというのもいいね。」
というと、
「うん!」
「何度でも来てもらいたい!」
とまたいつかを楽しみにしていました。
緑のカーテンの学習で、ゲストティーチャーの方に来ていただくたび思うことですが、
本物にふれる、ということは、
どんな言葉より多くのものを子どもたちに伝えてくれるようです。
土と肥料についての授業
「すずしさづくり大作戦」 の授業
雨水利用についての授業
「雨の書」の授業。
多くの方々に支えられて、子どもたちは豊かな学びを展開しています。
意図するところが送られてきました。
ブログのコメントにも書きましたが、文章が文字制限で入りきらないので、こちらに掲載させていただきます。
とても嬉しい内容です。共に仕事が出来ることを誇りに思います。
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生産拠点である天ヶ沢工場から「雨のみちをデザインする」ために送り出される数々のアイテム。昨年、雪国秋田の大雪にも耐えた ユキノキ がラインナップされ「雪の降る地域では、雪の重みで軒樋が壊れる!」という常識を覆すことに成功したと思います。このユキノキの登場で、建築家の方々が、雨のみちをデザインする際のアイテムの選択幅を広げる手伝いが出来たのではないでしょうか?私たち、商品を作り、送り出す側の人間が、送り出された商品に望む事は何でしょう?大抵は「たくさん売れて利益が上がること」と答えると思います。私たちのグループは、それに付け加え「このアイテムで雨のみちを作り、施工された方々の笑顔を見たいから、良い物を、もっと身近で使ってもらおう!」そんな望みをもって物づくりに励みたいと思っています。「地元で作った製品を身近で使ってもらい、たくさんの笑顔を増やそう!」を合い言葉に「地産地笑」というグループ名が誕生しました。私達のグループは周りから見たら「お笑い芸人の集まり」のような感じなので「ちしょう」の「しょう」が「笑」になった!と、とらわれがちですが「笑」の字にはメンバー全員の、上記に記したような、切なる願いが込められています。「地産地笑グループ」職場の笑顔・施工者様の笑顔を大事にしながら、物作り・TQC活動・改善活動に全力で頑張ります!