一度やってみたかったこと


日経新聞の私の履歴書では、今日まで島野会長でした。
シマノといえば自転車部品では世界No.1企業。
30日の記事では社内でも自転車通勤を奨めているようです。

ご存じの方も多いと思いますが
私も昨年4月から自転車通勤を始めています。
そこで一度やってみたかったのが
自転車を畳んで電車に持ち込むこと。

この日曜日に新幹線に持ち込む経験が出来ました。
思った以上に簡単で、現地でも自転車移動が出来るとなると、
更に行動範囲も広がります。

この写真は輪行袋といって自転車を入れるための袋です。
基本的に自転車は畳んで包めば持ち込めるようです。
皆さんも一度トライしてみて下さい。

北葛西の現場見学会


北葛西の現場見学会に息子を連れ立って行ってきました。
細長いプランで動線が考えられた設計です。
内部は木がふんだんに使われている仕様。
その一部が外部に飛び出し、木と金属がマッチした外観でした。

家具なども収められていて、住まいのイメージがつかみやすい見学会でした。

設計者工務店経営者にもお会いしお話が出来ました。

また仲間の方もご紹介いただきました。

歩いて100歩圏内に動物園と日本庭園があり、とてもよい住環境です。

息子と二人で動物園に寄ってから帰宅しました。

夏の角館

今年2度目の角館です。

お客さまをお連れして
武家屋敷を巡りました。

しだれ桜の緑が
とてもきれいです。

まるで「緑の天井」に
覆われている気分です。

この界隈だけ、明らかに
体感温度が違います。

武家屋敷の石黒家
「緑のカーテン」を見つけました。

アサガオが植えられているようです。

この屋敷は現在も
家主が生活されています。
*現在の角館町長

お昼を頂いた店先に
飾られていました。

地元の旬のものを
頂くことが出来ます。

冬に来たときも良かったですが、
今回もなかなかでした。

お客さまにも
大変喜んでいただきました。

ちなみに料理の写真は
食べることに専念しすぎて
撮り忘れてしまいました。

問題は水、解決は雨水


スリランカの雨水タンクです。
「問題は水、解決は雨水」 と書かれています。
地下水が砒素で汚染されている地域では切実な問題です。

ご存じDr.雨水こと村瀬誠さん。
8/1から開催される 雨水東京国際会議のTシャツで登場。
雨水について熱く語っていただきました。

ちなみにここはすみだ環境ふれあい館の 雨水資料室
今回の会議のために中庭に雨水ハウスが建築されています。

是非こちらもご覧下さい。

土用のウナギ

コンビニに昼食を購入に行ったところ、
「今日は土用のウナギの日です。本日限定商品をお奨めしています。」
というお店のアドバイスに、

「わかりました」

と素直に従い、購入しました。
なんと宮崎産のウナギです。

少々高めでしたが、それなりにおいしかったです。
食べた場所が役所の中、しかもひとりだったのはちょっと残念でしたが・・・

東京雨水国際会議

いよいよ来週から表記会議がスタートします。
雨は光や風と違って建築から遠ざけられてきたように感じます。
日本や世界各国の雨とのつき合い方を学び、
雨に関心を高めていただく機会としていただきたい。

そして雨を好きになってほしいと思います。

地産地消

ゴーヤたまご

これこそまさに「地産地消」。 *ちなみに「地産地奨」はこちら
都会育ちのゴーヤーがどんなものかと気がかりでもありましたが、
そこを調理人伊礼先生にうまくまとめていただきました。

本当においしかった。
ご馳走様でした。

次の機会もよろしくお願いいたします。

喜多見の家の3つの雨のみち


一つ目は降った雨を集めてトイレの流し水に使っています。
写真はトイレについている雨水タンクのメーター。

雨で流しているのか、水道水で流しているのかが
判るようになっています。

ちなみに上のカレンダーに雨を使った日は丸印をつけるとのこと。
1年間の雨水利用の状況を確認出来ますね。


二つ目は屋根散水。
棟から雨水を流します。
雨水によって屋根が冷やされ遮熱に貢献。
この雨水は雨といを通って再び雨水タンクへ。
雨が循環するシステムです。一部は蒸散作用で空に戻っていきます。


最後は緑化散水。
この緑のものは、農業用の散水パイプ。
ここからしみ出る雨水がネットに施される
「緑のカーテン」に撒かれます。
中間につけて雨といで雨水の一部を回収。
再び雨水タンクに戻ります。

喜多見の見学会

お世話になっている栗原先生の手掛けた建物の見学会に行って来ました。
この写真のネットは「緑のカーテン」をつくるためのもので、ネットの上部から雨水が流せるようになっています。
中央の横パイプのすぐ下についているのは雨とい。散水した雨をこちらで改修します。
ちなみに屋根散水も出来るようになっていて、雨といで集めた雨は雨水タンクを経て、また散水される循環が出来ています。
来年の夏が楽しみです。