Ku Ra Si Go To

小泉誠は偉い!!
小泉誠展行ってきました。

どれも良い作品ばかりで、一通り触ってみたり、座ってみたりしてみました。
こんな家具に囲まれた生活なんて羨ましい限りです。

さっそく、本も購入。

平日にも関わらず、見学者が多いことに驚きました。

1代目が家をつくり、2代目が家具を揃え、3代目が食器を揃える。
英国では、そんな家づくりがあると聞いたことがあります。

使うほどの味が出る。使い手に馴染んでくる。
家具って大切ですね。

ホンカク建築家のお話

今日はホンカク建築家の中村好文先生の講演会に参加しました。

「意中の建築」出版記念ということで池袋のジュンク堂での開催。
こぢんまりした会場で、とてもよい雰囲気の中、お話を伺うことが出来ました。

感じたことは
 いつも好奇心に満ちあふれている。だからこそ様々な出会いやチャンスが巡ってくる。
 自らの感性を大切にし、なぜおもしろいと思うかを好奇心をもって自問自答している。
 自然と建物の関係をとても大切にされている。

また私が意中の建築を読んで「考えるスペース」の大切さを感じたこと。
その中で、中村先生の「考える建築とは?」という質問に対して、

ヒトにとって、建築は「くうねる(寝食)」だけでなく精神の建築が必要。
思索する場、心が和む場が大切である。

との回答も戴きました。

充実した時間を過ごすことが出来ました。

ちなみホンカク建築家 → 本書く建築家  とのこと。

酔書(ヨイショ)

これも福岡での話です。
ある方の発案で「酔書(ヨイショ)」なるものに参加しました。

簡単にいえば、お酒の席でみんなで書道をすること。
ということになると思います。初めての経験(その場にいる人全員)でしたが、なかなかおもしろかったです。

お酒の勢いで唄ってしまうカラオケのようであったりもします。
 *確かに何度も書いている方もいらっしゃいました

書の場合は、好きな字を自分で選んでかけることがポイントの一つ。
人それぞれの考えていること、思っていることが伝わってきます。

右脳が刺激される感じでした。

カラオケボックスならぬ「酔い書ボックス」なんかが出来ちゃったりして。

ちなみに「酔書」ですが、「酔い書」と書いた方が文章の場合、読み間違えませんね。