先日、10年前に勤務していた時のお客様から自宅に連絡があった。
ちょうど不在だったため、留守番電話にメッセージが残っていた。
何かとても困っている様子。
それではと思い、連絡を取るが・・・・
-現在使われておりません 番号をお確かめになって・・・・
そこで以前の会社に連絡をとり、電話番号を確認。
やはり同じ番号で連絡がとれない。
結局、伺ってみることにした。
ピンポーンと玄関ベルを鳴らすが、なかなか出てこない。
もう一度鳴らすと、窓から見慣れた顔が・・・。
13年振りの再会。お客様は既に80代半ば。
ご主人は入院されているとのことだった。
何でもシャッターが開かなくなったとのこと。
前の会社から連絡させると伝えたが、アフターサービスが悪かったらしく、
電話しづらくなっていた様子。
結局、現場担当だった方が独立され、営んでいる工務店に連絡し、
事なきをえたとのこと。
電話が繋がらないのは、お年寄りを狙ったセールスの電話が多く
困っていたため変えたとのこと。
会社が変わったので、私からは連絡が来ないのかと思っていたとのこと。
結局、お茶をいただき、曾孫の写真なども見せていただきながら、
60分程度の時間を過ごした。
ご主人の実家である川越のお菓子までおみやげとして頂いてしまった。
*ご馳走様でした
住まいは、引き渡し以降の住まい手とのかかわりが大切ですね。