震災時の水確保(07/10朝会にて)

雨のみちと提供する価値(0703朝会にて)

今回は私が名古屋出張のため、残念ながら朝会に参加できませんでした。

そこでコメントした役員の話をもとに記すこととします。

担当の方が新宿の防災センターに子どもを連れていったときの話。
地震の体験学習があるなか、災害時の水の大切さを感じたとのことでした。

その話に対してのコメントは、
雨水利用は平常時では、経済効果なども含めてなかなか認知されないが、
過去の災害を参考に見ると、
飲み水は自衛隊などの災害救助で早めな対応はあるが、
トイレとお風呂については、水の供給が止まることで大変苦労すること。
最近のトイレはロータンクの無い、かっこいいものがあるが、
災害時には ロータンクがある方が、水を入れれば使うことが可能。
ロータンクの無いタイプが普及すれば、
ビルごと雨水を貯めてロータンク替わりにするなどのアイデアがあるのではないか?

井戸水を使っていた時代は、都心部でもそこここに水源がありました。
この大元も考えてみると「雨」ですね。
下水道の発達や地下の汚染などから
雨を溜めておく機能があった井戸も使える場所が限られています。

雨をなるべく地下に戻してあげるとともに
少量でも溜めておくことが、リスク回避にもつながりますね。

商店街で緑のカーテンをPR

日曜日、商店街のイベントに協力して、
緑のカーテンのPRを行いました。

地球温暖化は未来に負の遺産を残す結果になる。
そうならないように、まず自ら出来ることを実行しよう。
商店街会長挨拶ではそんなお話を伺うことが出来ました。
良いお話でした。

用意した100鉢の西洋朝顔。
アンケート用紙と交換で無料配布しましたが、すぐ無くなってしまいました。

10月上旬まで楽しめるようなので、
この商店街界隈に朝顔の緑のカーテンが増えることを期待します。

同コーナーで、ゴーヤーチャンプルの試食配布も実施。
こちらも大変好評でした。
小学校1年生の息子も2度試食をさせていただいたようです。

persimmon HOUSE

知り合いの建築家の方の住まいの見学会が岩槻でありました。
切妻屋根に煙突。落ち着いたデザインです。雨といも一部、既製品ではないものを使いながらうまく納めていただいたようです。前の住まいで使っていた建具。随所に活かされています。2Fキッチン。造作のキッチンです。
ステンレスと木が互い質感をうまく引き出し合っています。
ちなみにここは、とても風の良く通る心地よい場所でした。

取付作業


発売前の商品をモニター兼カタログの写真用にと取り付けたのは、
何年前のことだったでしょうか?

住まいも、一部増築して、今では息子夫婦が2階に住むようになりました。
その息子夫婦からの要請で 二代目 の設置工事。
ちょっと広めな2階のバルコニーに設置しました。

作業をするのは結構久しぶりでしたが、10分程度で終了。(ちょっと安心)

その後は1階で 初代 の話を伺いながらビールをご馳走になりました。

解体

裏の工場の解体が始まりました。
何十年もお世話になった場所ですが、最終的には手放すこととしました。

これは、席の後ろ側から撮った写真。
作業の音が胸に響きます。

中部地区での集まり

昨日は、中部地区の取引先の実務者が集まる会がありました。
新商品の説明のあと、質疑応答、そして懇親会です。
こうしたメンバーで集まりがあるのはこれが唯一。
懇親会ではいろいろな方から現場のお話を伺うことが出来ました。
ありがとうございました。

会場は トヨタテクノミュージアム
トヨタの歴史がわかる博物館です。
セミナールームや食事の出来る会場もあります。
名古屋駅からタクシーで1メーター。とても便の良いところです。

街で見かけた緑のカーテン①

7月に入り、緑のカーテンを実践されている住まいを見かけることも増えてきました。
時折このように写真をUPしていきます。

昨日は向島まで行って来ましたが、入谷朝顔市にともなう道路規制の看板が出ていました。今週7/6~7/8ですね。

住宅リフォームフェア

表記展示会に取引先が出展するとの案内をいただき、行ってきました。ビックサイト西ホールで開催されていました。
日曜日だったので、勿論、自転車&軽装で行ってきました。ご覧の通り、LOHASやグリーンなど環境面を捉えた展示も多かったようです。
リフォーム展ですが、外回りや外構関係の出展も多かったようです。金属関係の関係する企業も意外と多く出展していました。
取引先や工務店の方など、多くの方と情報交換することが出来ました。

雨のみちと提供する価値(07/03朝会にて)

雨 と みちのデザイン がつながらない

今日の朝会では、昨年発売になった商品のモニター現場での出来事です。

形状から雨が本当に飲み込むのか不安を感じる方があるこの商品。
モニターでも同様の話があったようです。
実際に水を流してみると、うまく雨といに滑り込む。
そんな様子をみて、施工業者や建築家の方も納得し喜んでいただいたとのこと。

雨のみちによって提供される価値を考えると
やはり雨がしっかりコントロールされているかは大切です。

今までの雨とい(雨のみち)の常識からすると、ちょっと違和感のある形状ですが、
その流れる様子、すなわちどのような価値を提供できるかを伝えることが大切です。

雨が降って、その入り具合を確認するまでお金は払わないという
住まい手もあったようですが、雨の日に確認していただき、無事入金になった
という話もありました。

この商品には、関係者の皆さんに
「雨のみち」(雨の流れる様子)について考えてもらえる力があるようですね。