日本文化デザイン会議’06in徳島 が10/13~15に開催されます。
これは徳島出張で駅に貼られていたポスターを撮影したものです。
「人」が手を広げて上を仰ぐ姿が「天」であり、
その天から注ぐ天水(あまのみず)が雨に転じます。
豊かな自然の恵みをあますところなく生かす、徳島のおおらかさを「天水」に見いだしました。
また、「天水」を、今世紀の地球的課題である持続可能な環境循環を表すキーワードとして、
まさに徳島から前向きに捉え直すことを目指していきます。
徳島の方言としての「天水」「少しおめでたくて、ひとつのことに夢中になる、有頂天になる」を
もの・ことを起こす純粋なものとして解釈し、
お接待の心に代表される天国に通じるとも言える徳島マインドを再発見します。
HPからの抜粋です。
「天水」は徳島の方言でもあるようです。
様々な分野から著名人が参加します。もちろん建築家も含まれています。
どんな会議になるのかちょっと気になります。(残念ながら参加は出来ません)
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沖縄も雨水の事を「天水」といいます。
先日も川平先生は
沖縄の「天水」の事についてさかんに話されていました。
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'97年に開催された「雨水フェアinおきなわ」に参加しました。
その際に、様々な雨水利用施設や住宅を見る機会がありました。
ごく当たり前に使っている方もいらっしゃいました。
日本の場合、雨量も多いですが、すぐ海に流れてしまいます。
そんな中で、「天水」を大切にする生活スタイルが沖縄には根付いているでしょう。