金曜日に職場体験学習ということで近隣の中学校１年生が３名来社しました。
朝一番のガイダンスを終えたあと、私が４５分間、会社や仕事について話をしました。
考えてみると私の娘と１才しか違わない年齢。
中学生ということを考え、いろいろ準備はしておりましたが、
普段のような大人向けの話にどうしてもなってしまいます。
伝えたいと思ったことが10%伝わったかどうか・・・。
中学生のための職場体験でしたが、私にもとても貴重な時間となりました。
＊うれしかったこと
それぞれ自分の夢を持っていてくれたこと（プロ野球・音楽・ものづくり）
＊難しかったこと
マンションや団地に住む中学生に「雨とい」という商材を理解してもらえたか？
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当店にも中学校の職場体験が時々来てくれます。
自分達の伝えたいことは山ほどあるのですが
上手く伝わっているのかはよく分かりません。
ただプリントを作って、噛み砕いて話をしただけでは
なかなか分かりづらいのですが
当店では全員に秋田名物の「きりたんぽ」を手作り体験
させます。炊き立ての「あきたこまち」を湯気が立つ中
大きなすり鉢・すりこ木（今ではない家庭もあるかもしれません）で
半殺しにして、少量の片栗粉・塩をかき混ぜ
大きなおにぎり上のものを杉の木の棒につけて
きりたんぽの形に整えて焼き、
その場で味噌をつけて食べさせます。
簡単だから家でも試してみてください！
お母さんに喜ばれますよ！と伝えます。
そして職場体験と言うより
これも教育・食育かな・・・と主人と話をしております。
見学に来て何かひとつを教えると言うことは
大変難しいものだといつも痛感しております。
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最近フリーターとかなんとか、自分の職を持たない人が増えてきています。職とは食べていくための収入源でもありますが、やはり、自分でやりたいこと、の延長であってほしい・・。夢、希望、それがあるからこそ、頑張れる。営利だけを追求するのはもう古い、これからは地球にやさしい、人にやさしい、キーワードです。きっと。われわれはその手本となりたいものです。
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okamiさん
きりたんぽ手づくり体験、なんかとっても楽しそうですね。
是非私も参加したいです（笑）。
きりたんぽを自宅つくる家庭が角館でも少ないんですね。
体験学習は社会と学習がつながっているという実感がもてると良いなと思っています。
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emiemiさんコメントありがとうございます。
今回の３名は自らの言葉で夢を語ってくれました。
とてもうれしく思いました。
こうして夢を語り続ける子どもたちが増えていくこと。
そしてそんな子どもたちを温かく（時には厳しく）見守る大人が増えることを期待します。