水を運ぶ実験(0219)

雨のみちをいかに綺麗に納めるか(0213朝会)

水は蛇口をひねると出てくるという便利な生活ができる現代。
そんな中、水不足の地域に水を運ぶための実験が行われているとのこと。
海や川を利用して何十トンという水の入った袋を運ぶらしい。
その袋の形状・材質などの適性を見極めているとのこと。

瀬戸内地方など水不足が発生しやすい地域ではこうした運搬技術も重要になってくる。

世界では10億人以上の人たちが水不足で困っているそうだ。
日本は雨が多く、水は豊富な地域ではあるが、地球規模で考えると
こうした水を運搬する技術も重要になってくると思われる。

地球では、自然のダムである森林がなくなっていったり、砂漠化が進んだりしている。
トータルの水の量は変わらないがその配分が巧くいっていない。
逆に格差が更に生じているように思う。
雨のみちをデザインする
そんな水を循環で考えた政策を地球規模で実践していくことが望まれる。

“水を運ぶ実験(0219)” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    タイトル : 森林伐採
    目覚し時計をセットすると、セット時刻の30秒前くらい前に目が覚める…。そんな経験はありませんでしょうか?… more

  2. SECRET: 0
    PASS:
    タイトル : 業界の環境に対する意識
    水を運ぶ実験(0219) 先日行った勉強会の話。 雨水利用に対する意識が高まってきているようです。 新年会でも理事長から「雨水利用」に関する話があったとのこと。 雨といの原点は屋根に降った雨を集めるための道具として開発されたもの。 都心では特に雨を嫌う傾向が強いように感じますが、 雨とかかわりのある生活-雨水生活-をすることで雨に対する意識がガラッと変わります。 利便性を追求することで様々な関係性を断ち切ってきた現在の生活。 特に都会では自然とかかわりのない生活になってしま…… more

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です