先日行った勉強会の話。
雨水利用に対する意識が高まってきているようです。
新年会でも理事長から「雨水利用」に関する話があったとのこと。
雨といの原点は屋根に降った雨を集めるための道具として開発されたもの。
都心では特に雨を嫌う傾向が強いように感じますが、
雨とかかわりのある生活-雨水生活-をすることで雨に対する意識がガラッと変わります。
利便性を追求することで様々な関係性を断ち切ってきた現在の生活。
特に都会では自然とかかわりのない生活になってしまっています。
四季のある日本だからこそ培われてきた日本人の持つ感性。
自然とかかわる生活、雨とかかわる生活を通じて、
本来の日本人の持つ感覚をしっかりと育んでほしいと思います。
そんな感覚をもった日本人がこれからの世の中には必要なんだと思います。
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タイトル : 二本のたてとい(0305)
業界の環境に対する意識(0226) 今回の朝会では松山で見てきた坂の上の雲ミュージアムの話をしました。一つ前のブログに上側から撮った写真を載せましたが、 そのたてといをUPしたものがこの写真です。 二本のたてといの違いが判りますか? そうなんです。 左側のたてといには、雨水が流れてくる管がつながっています。(上部のところ) しかし、右側のたてといのは何もつながっていません。 左側は雨を流すための役割を果たし 右側は外観のデザインのためにたてといを一本ではなく二本並べられ…… more