愛媛の取引先の100周年式典にお招きをいただき、参加してきました。
30以上のテーブル数。
300名を越える参加者だったようです。
100年間、企業を継続するというのは単なる金儲けでは出来ません。
もちろん企業の継続のためには利益も必要ですが、
お客様や地域、そして社員の方たちから評価され続けているからこそ
継続が出来るものだと思います。
社長の挨拶にもそんな様々な関係者に対する真摯さを感じました。
日々心動かされたことを記していきます
OMゼミナールに参加してきました。といってもあくまで建材メーカーとしての参加になります。OM地域建築賞受賞の方たちです。
88の応募の中から2次審査と通過した12作品が5分ずつプレゼンを実施。
工務店部門、建築家部門それぞれ表彰されました。
その後行われた懇親会では、OM設計スクールの「笑う町角には福来たる」の表彰式。工務店の設計力を上げるためのスクールですが、
素人が見てもそのレベルの高さを実感する内容でした。
良い意味での競争原理が働き、互いに成長し合う。
新たなことに挑戦するために学び、力をつけていく。
こんな工務店に家づくりをお願いできる住まい手はとても幸せです。
ちなみにこの表彰状、とても好評だったようです。
懇親会会場でも「よい字だね」といっている方がありました。
自分事のようにうれしいかったです。
先日行った勉強会の話。
雨水利用に対する意識が高まってきているようです。
新年会でも理事長から「雨水利用」に関する話があったとのこと。
雨といの原点は屋根に降った雨を集めるための道具として開発されたもの。
都心では特に雨を嫌う傾向が強いように感じますが、
雨とかかわりのある生活-雨水生活-をすることで雨に対する意識がガラッと変わります。
利便性を追求することで様々な関係性を断ち切ってきた現在の生活。
特に都会では自然とかかわりのない生活になってしまっています。
四季のある日本だからこそ培われてきた日本人の持つ感性。
自然とかかわる生活、雨とかかわる生活を通じて、
本来の日本人の持つ感覚をしっかりと育んでほしいと思います。
そんな感覚をもった日本人がこれからの世の中には必要なんだと思います。