被災地の皆様、お見舞い申し上げます。
3年前の震災にボランティアで参加したお嬢さんとの会話から。
今回の震災をみて感じることは、建物のチェックなど様々な対応が迅速になっていること。
前回の経験が活かされているようだ。
またボランティアとして参加する場合、地域の方になるべく世話になることのないよう
準備をして参加するのが良いようだ。
中には、食事や寝床など何でも要求するボランティアもあるとのこと。
ライフラインもまずは電気、次に水道と回復していく。
普段何気なく使っている水の大切さを感じるとのこと。
阪神大震災後に長田地区にマンションを設計した建築家の方の話を思い出す。
住民と話し合いながら、緊急時の対策として1Fにコンビニエンスストアを入れた。
いざというときの住民の備蓄倉庫と考えたためだ。
最近ロードサイドにあるコンビニも増えている。
こうした店舗に太陽光発電やトイレの雨水利用システムなどを導入すれば、
緊急時のコンビニとしても役立つと思う。
雨を活かす生活を普段から実行する。そんなことが大切なんだと思う。