表記の委員会にメンバーとして参加している。
様々な立場の方が集まっている会。
雨水を水循環の中でどのように位置づけるかが今後の課題のようだ。
委員会終了後、時間のある7名で飲みに行った。
そこでの話もなかなか面白かった。
*節水型トイレ
海外では4㍑トイレも出ているが、シャワー室など上流に設ける必要がある
*下水道の詰まりを防ぐために
一般的な大豆系の油よりもゴマ油のほうが塩ビ管に付着しにくい
*下水道のオイルボールを集めてろうそくをつくって配布している
横浜では特に中華街の油がすごいらしい
*油使用量を最小限に抑えた料理本の作成
人の体にも下水道にも優しい
*そもそもドイツでは下水道は土管に戻ってきている
静電気が発生しにくいため詰まる可能性も少ない
*日本の焼却場-約2,600カ所 ドイツの焼却場26カ所
何でも燃やすか分別して燃やすべきものを極力減らすか
*雨の降り方が変わってきている
50mm/hで計算してきた下水道では対応が出来なくなってきている
7名中、3名がマイ箸というメンバーでした。
今後、どのような議論が展開していくか楽しみです。
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なかなか面白い話ですね。
各テーマ1ブログでもう少し詳しく聞きたいです。
雨の出口を脱塩ビにしていますが、雑排水の出口も脱塩ビの土管ですか・・・。いいかもしれないですね。
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最近は東京の雨も沖縄のようなスコールになりましたね、、、。
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tokyomachiyaさんコメント有り難うございます。
何せ酒席での話なので、つっこんだ話までには至っていません。
全般的に感じることは「水循環」を実感する機会が減っていること。
下水道に流せば終わり。
ごみ清掃車に持っていってもらえば終わり。
そんな感覚になってしまっていることに問題がありそうです。
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ireiさんコメント有り難うございます。
雨量計算も時間降雨量から分単位の降雨量をベースに
考える時代になってきたようです。
こうした雨の降り方の変化も地球が病んでいるからでしょうか。
ちょっと気になりますね。