でも空っぽだった雨水タンクのが一杯になりました
思いの外、嬉しいものです
日々心動かされたことを記していきます
今回の朝会は、家庭菜園を得意とする営業担当者。
雨の降り方が変わってきていることを家庭菜園でも実感している話。
秋田の大雨でも稲作の収穫に影響が出ているとのこと。
都内の下水道も対応しきれない状況。浸透マスも見直されてきている。
世の中の様々な変化を感じとり、それにうまく対応していく。
これは企業にとって大切な戦略。
亜熱帯地域のような雨の降り方が見られる今日。
雨のみちをデザインする仕事においても変化をチャンスと捉えた対応が必要に。
短時間に大量に降る雨。そんな雨とうまく付き合う新たな方法を提案していくことが必要に。
そんなことをみんなで考え、新たな提案をしていきたいと思う。
23日、完成前の見学会に参加してきました。ご覧の通り、雨といと雨水タンクを採用いただきました。
風致地区のため、壁面後退や高さ制限などがあり、設計上の苦労も多かったようです。
無合板の家の6つの設計コンセプトは
1.化学物質の排除
2.結露を起こさない
3.冷暖房に頼らない
4.メンテナンスフリーとイージーメンテナンス
5.室内空気汚染への配慮
6.地球環境への配慮
お住まいになるご家族の中に化学物質過敏症の方がいらっしゃるため、
様々な面での配慮があったようです。
*現場での講演にだいぶ遅れて参加したために、一部しか話を伺えませんでした。
床や階段は栗材、作りつけの家具は杉材が中心。
木の香りが漂う見学会でした。
こうした現場見学会の楽しみの一つは建て主様にお会いできること。
今回もご夫婦にお会いできました。
但し、引っ越しはもう少し家をおいてからのとのこと。
無垢材や天然塗料だからといって100%安心するわけにはいかないようです。
風通しを考えたバルコニーの腰壁。
ステンレスと木の素材感がうまく合っています。
笠木も綺麗に納められていました。施工店の手づくりとのこと。
ご覧の通り、廻りに緑が多い住環境です。羨ましいですね。
キッチンの引き出しに使われている取って。
至ってシンプルなデザインです。ドイツ製とのこと。
*どうしても金属モノばかりに目が行ってしまいます。