建築家自邸の築30年超のリフォーム工事現場に行ってきました。
最近、こうした古い住居の改装がはやっているようです(笑)。
半丸の軒とい、結構気に入っていただいたようです。
要望として、特注色の対応をお願いされました。
確かに色で困ってしまうケースがあるようです。
雨水利用も計画中。庭に2tのタンクを埋め込むとのこと。
ここ数年は、必ず雨水利用をお客様に奨めているそうです。
うれしいですね。
日々心動かされたことを記していきます
建築家自邸の築30年超のリフォーム工事現場に行ってきました。
最近、こうした古い住居の改装がはやっているようです(笑)。
半丸の軒とい、結構気に入っていただいたようです。
要望として、特注色の対応をお願いされました。
確かに色で困ってしまうケースがあるようです。
雨水利用も計画中。庭に2tのタンクを埋め込むとのこと。
ここ数年は、必ず雨水利用をお客様に奨めているそうです。
うれしいですね。
営業スタッフが朝会を担当。
住宅用雨といのメイン商品である銅。
酸性雨など環境の変化から、以前のように緑青が綺麗に出てこなかったり、
孔が空いてしまったりするケースが出ています。
既に10年以上前から雨といについては内面塗装をして対応していますが、
耐久性が対する価値観が変わってきているようです。
対策以前の銅雨といに対する対応や、
自動車のリース販売のように、何年間かリースを組み、
期間終了後に買い取ってもらうなど新たな仕組みを考えていくべきだとの提案がありました。
こうしたお客様の考えている価値観を大切にしていくこと。
また売り方を変えていくことで期待する価値に応えていくことは大切です。
通常、一般的な家づくりの場合、雨といを住まい手が選んでいるケースは
ほとんどないと考えられます。
工務店や建築家のお薦めの雨といから色を決めている位でしょう。
そんな中、金属製の雨とい、特に銅については住まい手が選んでいる
ケースが多いように思います。
そんなお客様たちがどのような価値を求めているか、
今後もこうしたお客様の期待にしっかり応えていくことが大切です。
今度は、10年くらい前に一緒にドイツにいった 方 から最近の写真をいただきました。
ドイツ、シュトゥットガルトにあるヴァィセンホフジードルンクの
ミースファンデル・ローエ設計の建物の雨といの写真をいただきました。
陸屋根と思われる建物の屋上に降った雨がこの2つの口からでてくるのでしょうか?
それを短い軒とい、たてといが受けているようです。
雨の日の様子をみてみたいですね。
今回も出張中のため、まとめていただいた内容をUPします。
旅行の好きな方の話
テーマ<川の源流を訪ねよう>
・日本の三大河川は?
・信濃川・利根川・石狩川ですがもっと身近な川を見て
・自分の成長期の身近な川は鶴見川
日本一汚い川のレッテルが貼られていた。
しかし、源流の町田市小山田では、現在、トンボの里公園になっている。
子供の時は大きく見えた川も、青年期では小さかったと実感した。
源流まで遡ればきれいな水である。
みなさんの身近にある川や田舎の川も、源流を訪ねれば、
また他の一面に出会えるかもしれない。
そのような出会いを持つのもいいのでは?
コメント
山へ降った雨は30年かかって湧水となる。
その行程でミネラルを含み美味しい水となる。
*20年前にミネラルウォーターが発売された時はお金を出して”水”を買う行為に
抵抗が有ったが、現在は何の抵抗もなく買っている。
*ミネラルウォーターの市場は20年間で20数倍に拡大している。
このような商品は他にない。
*今後も”水”の重要性(価値)は上がっていく。
何事においても便利さを追求するあまりに
本来大切にしなければならなかったつながりやかかわりを
断ち切ってしまったように感じています。
こうした身近なところから水循環について考えることも大切です。
住まい手にとって「雨」を排除するだけではなく、自然の恵みと感じていただけるといいですね。