レーザー導入(1126)

フェライト系ステンレス(1119)

残念ながら私は欠席。報告を参考にしながらupします。

担当者の話
 雨のみちについてすでに4回目の発言。
 なかなか言うことがなくなってきたということで、
 今回は秋田工場に導入したレーザーの話。
 レーザーでステンレス板に文字を抜いたものを見せながら、
 多様な対応、迅速な対応が出来るようになっている。
 試作スピードも早くなるので、様々なアイデアを何でも言ってほしい。
 併せて、今後どのように活用していくか、開発としても検討が必要。

常務のコメント
 雨のみちのコメントがなくなったと、最近良く聞きますが、本当に無いのか、
 慣れてしまって考えることをしなくなったのか?
 考えればいくらでも出てきますから、知恵を絞ってみてください
 レーザーを導入したことで、簡単に思い通りに切ることは出来るようになった。
 このことで、小ロットの商品や開発品は抜き型を作らなくても対応できる。
 実務者レベルから、商品の種が沢山集まるようにしたい。
 みなさんにも提案を沢山してください。
 作る側は、開発・特注・秋田工場とも何でもやると言ってくれて言います。
 当社のすばらしい設備とすばらしい人材で
 知恵を絞って、顧客の要望を聞き、満足を提供していきましょう。

先日お話しする機会のあった工務店の社長さんのところでは
軒といは塩ビで外側に化粧の板を施工することが多いとの話でした。
理由は見せられる雨といがないからとのこと。

フレキシブルな機械の導入で大量受注でなくとも
お客様の要望に応えられる生産体制ができていくか。
一品毎の特注品と1万棟レベルと大量発注、
この中間領域にものづくり企業として応えていくことが望まれているようです。
喜んで住まい手に奨めていただける商品を提供したいですね。

「あたり前の家」ってあるの?

すでに様々なブログで紹介されているシンポジウムに私も参加してきました。

進行役
 迎川利夫さん[株式会社相羽建設 常務取締役]
パネリスト
 伊礼 智さん[伊礼智設計室 代表]
 田中健司さん[株式会社田中工務店 代表取締役]
 高樹沙耶さん[女優]

高樹さんの住む「エゴコロハウス」
エコビルド賞を昨年受賞した9坪の家
あたりまえの家について考えた沖縄の住まい視察

パワーポイントによる3点の話が紹介されながら
それぞれの立場で「あたりまえの家」について議論がなされた。

・住まい手が求めて初めてあたり前の家は出来る
・自然や地域社会と緩やかにつながる中で得られる満足感は何事にも代え難い
・シンプル-イズ-ビューティフル スモール-イズ-ビューティフル
・豊かな感性はあたり前の家で研ぎ澄まされる

できること、やらなければならないことはまだまだたくさんありそうです。

フェライト系ステンレス(1119)

たてといの本数(1112)

今回は特注課の責任者が当番。
最近、ビル用雨といで採用するようになったフェライト系ステンレス。
特注関係、特に特注色対応についてはSUS304と比較すると
だいぶ単価を抑えることが出来るので、今後の市場の動向に期待したいとのこと。

ここ数年の素材高、特に金属関係の値上がりは数倍という単位で進んでいる。
一部、資材高を価格に反映できずに倒産している企業も出ているようだ。
建築業界では、ステンレスというとニッケルの入ったSUS304が一般的。
磁石につかないということで、現場監督がチェックして廻ることもある。
技術の進歩で、フェライト系ステンレスの性能も格段にUP。
ニッケルの価格高騰に仕入れ価格が左右されないこともメーカーにとっては魅力。
屋内のステンレス製品だけでなく、
屋外でもグレーチングなど採用するメーカーが増えてきている。
ある建材メーカーでは、今後自社ステンレス商品の80%がフェライト系になるだろう
との話もあった。

貴重な資源を適材適所に使い分ける。
そんな視点が、金属にも当てはまってくるように感じている。

久しぶりに




卒業して20年
母校で集まりがありました
記念礼拝のあと、学食で懇親会
学長も参加されました

20年振りに懐かしい再会も
久しぶりに校歌も歌いました

次回は30周年です

エコビルド

先週のJHBSに引き続き今週もビックサイトで展示会です。山長さんの方で私の以前の職場で同期だった者と偶然会うことが出来ました。
*近年、国産材が注目されるようになってきたことはうれしいこと
*建築現場を行き交う方にどのような材料を使っているかわかってもらうようにしたい
*柱よりも梁関係の良い材料を提供するのが大変

住宅の世界でも、見た目や使い勝手だけでなく、素材選びも重視されるようになってきました。
うれしいことですね。

明日のパネルはお邪魔しようと思っております。

当社もパンフレットコーナー出展企業として参加させて戴いております。
 *昨日も1件問い合わせがあったようです

徳島の方から戴きました

先日、広島でお会いした徳島の方から一升瓶をいただきました。戴いた方の指示通り小瓶に小分けして使うことにしました。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、柚子の絞り汁です。

徳島といえば「すだち」
でもこの柚子はおいしいので癖になるとのこと。

試しに、お湯で薄めて目覚めの一杯として戴きました。
柚子のほのかな香りとあの酸味で良い目覚めとなりました。おいしかったです。

これからの季節鍋料理など使い方は様々。
白身魚のカルパッチョに使うのもなかなか良いとの指導を戴きました。
いろいろ試してみたいと思います。

ごちそうさまでした。

持ち込みOK


日本にもこんな列車があるとは!
ただし残念ながら持ち込んでいる方にはお会いできませんでした。

あくまで社会実験のようです。

たてといの本数(1112)

ある建築家の話(1104)

今回は受注部門の方が担当。
最近出荷量が増えているガルバ雨といを数量から話がスタート。
ガルバについてはたてといの本数だけで比較すると昨年の1.5倍。
このようにのびている商品には期待が膨らむが、
銅雨といの数量を見てみると・・・・。
ちょっと残念な傾向が見られる。
ガルバ雨といの今後の動向に期待したい。

機会に集中、
つまりガルバ雨といの認知度を高める行動を更に押し進めることが大切。
様々な品揃えを増やし、銅の数字をカバーする程度まで上げていきたい。