ある建築家の話(1104)

200年住宅ビジョン(1029)

4月から横浜方面の担当になり様々な建築家を訪問する中での話。
当社の住宅、非住宅のカタログをみていただく機会があった。
その際、「使えるものがないな」といわれたとのこと。
軒といに無駄が段がついていたり、
マスがデザインされていたりすることに抵抗があるとのこと。

ラインをなるべく消すことを心がけている。
そんな中、雨といはとても邪魔なラインになってくるようだ。

こんな建築家に感心してもらえるような製品が提供出ると良いとの話。

なるべくラインを消したい。
雨といをつけたがらない建築家の方にはそんな意識が強いのかもしれません。
軒の出を大きくとれば、雨といはいらなくなるケースもあります。
しかし雨をうまく流しておかないと建物の耐久性や汚れの問題も出てきます。

そんなせめぎ合いの中、よりよい回答を常に考えていかなければなりません。
「堂々と雨のみちがデザインされている」
そんな建築も良いとは思いますが・・・。

“ある建築家の話(1104)” への4件の返信

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    よくわかります。存在感がないことが求められるデザインってありますよね。でもそれはデザインされていないのではなく、ちゃんとデザインされてることだと思うのです。

  2. SECRET: 0
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    タイトル : たてといの本数(1112)
    ある建築家の話(1104) 今回は受注部門の方が担当。 最近出荷量が増えているガルバ雨といを数量から話がスタート。 ガルバについてはたてといの本数だけで比較すると昨年の1.5倍。 このようにのびている商品には期待が膨らむが、 銅雨といの数量を見てみると・・・・。 ちょっと残念な傾向が見られる。 ガルバ雨といの今後の動向に期待したい。 機会に集中、 つまりガルバ雨といの認知度を高める行動を更に押し進めることが大切。 様々な品揃えを増やし、銅の数字をカバーする程度まで上げて…… more

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