第5回 真の日本のすまい

日本建築士会連合会会長賞・住宅産業研修財団理事長賞
「厚化粧の家はいらない!」受賞作品  林美栄子先生

真の日本の住まい の審査結果が2月4日に発表になりました

合計136件の応募があり、国土交通大臣賞を始めとする優秀賞を8作品が選ばれました。
その1作品が こちら になります。

林先生おめでとうございます。

授賞作品に採用されているというのは嬉しいですね。

雨を活かす建築づくり

2/9に行われた「雨を活かす建築づくり-規格化に向けて-」参加してきました。

建築計画の前提となる雨や水が変わってきている。
 ・局地的豪雨
 ・安全な水が得られる地域は限られている→社会的に雨水に取り組む時代
  (水で戦争が起こる時代、日本は水輸入大国)

そのような中、様々な取組事例が発表されました。

結論として今後下記の方向性が示されたと思います。
 ①法制化-社会を誘導する仕組みづくり
 ②事業化-独:年万台のタンク販売 4,000名の雇用創造 という事実
 ③情報発信拠点づくり-新東京タワーの元に雨水国際センターをつくろう

CASBEE住宅版でも雨水の利用が取り上げられています。

雨は太陽や風と違ってちょっと縁遠い存在。
まずは簡単な雨水利用からスタートすることが大切だと思います。

YA・MA・DE・RA 行って来ました

YA・MA・DE・RA見学会に行って来ました。
ブログにあるとおり、49段の階段の上にそびえ立っています。
周囲の住まいとはちょっと違う良い家といった感じです。
目立ちすぎないのが良いですね。
近くに行けば何とかなると思ってちょうど反対側の斜面を登ったところ、
オレンジの籏が羽ばたいているのが見えました。
煙突からは煙が・・・。暖炉に火が入っているようです。
金曜日に続いて暖炉のある住まいです。実はこの住まい、玄関は2階にあります。
これは玄関に入る橋の写真です。上から見るとこんな感じ。
景色の良さがこの写真からも判ると思います。これが玄関。
真岡の家も軒といの位置が低めでしたが、
ここは手で届くところに取り付けていただいています。
施工店の苦労が伺える部分です。
窓の上部についているステンレスの棒。
これはよしずや緑のカーテンが引っかけられるようになっています。
特に緑のカーテンはへちまなど実が生ると結構な重量になることを考え、
しっかりしたものを取り付けています。
大人がぶる下がっても大丈夫そうです。雨水もしっかり溜めて利用しています。
足の部分にも雨が溜まるようになっています。
うまく考えています。

既に昨年10月に引っ越しされた家。
奥様と少しお話しすることが出来ました。
雨水を溜めて使ったり、落ち葉を集めて堆肥化したり、自然を楽しんでいらっしゃいます。
おいしいコーヒーごちそうさまでした。

大沢さんとも久しぶりにお話出来ました。
将来の考えていることをたくさん伺うことが出来ました。
今年1月からは、N設計室の物件も手掛けているとのこと。
とても喜んでいらっしゃいました。
ますます力をつけられることと思います。

今後は大沢さんの料理が頂ける見学会に伺いたいと思います。
そのときは自転車をおいて行きますね(笑)。
 *往復66km、さすがにちょっと疲れました。

新しい駐輪場


大門の屋外無料駐輪場が閉鎖になり、浜松町北口に地下駐輪場がオープン
券売機の方式が中野駅に似ています

これで雨(雪?)が降っても安心です

これから北千里です

雨を活かす建築づくり

表記のシンポジウムが今週末開催されます。
私も明日は午後、大阪出張ですが、朝一番で東京にもどり参加する予定です。

多くの方にご参加いただければと思います。

雨を活かす建築づくり-規格化に向けて-

■日時: 2008年2月9日(土)13時00分~17時00分
■会場: 建築会館会議室
      JR田町駅,都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分
      ・所在地  〒108-8414  東京都港区芝5丁目26番20号
■プログラム・講師等
1.基調講演「都市域における雨水資源の高度利用について」 村川三郎(広島大学教授)
2.「雨水建築の設計とその考え方」 設計WG:佐藤 清(テクノプラン)
3.「雨水利用システムに関わる技術の現況」 事業WG:屋井裕幸(雨水浸透貯留技術協会)
4.「市民が使いこなす雨水技術とは」
    市民:中臣昌広(水質について)  早坂悦子(雨水でお洗濯)
5.「雨水に関わる法制度のあり方」 制度WG:村瀬 誠(墨田区役所)
6.ディスカッションとまとめ 神谷 博(法政大学エコ地域デザイン研究所)
■参加費 :資料代含む 1000円

今年の緑のカーテン活動

立春も過ぎ、段々と緑のカーテンを準備する季節が近づいてきました。

本日は緑のカーテン連携会議が理事会を兼ね開催。

今年の大まかな流れをお知らせします。

那覇市長から10,000粒のゴーヤーの種を頂くことになりました。
 2/14 那覇市の方が区にお越しになり区長と応援団長が頂きます。
 3/09 種から苗を育てます。(ボーイスカウトの協力)
 3/29 沖縄会議開催(那覇市主催)
  ↓   全国の緑のカーテンを実践する方たちの連携会議を立ち上げます。
  ↓
  ↓  *各地で様々な実践活動
  ↓
 12月のエコプロダクツ展
   08年の実践結果の自慢大会を行います。

本日は
 とある企業のCSR担当の方
 都の教育委員会の方
 屋上緑化・学校の芝生化の技術をもつ企業の方
 ケーブルTVの方 などがオブザーバーとして参加されました。

緑のカーテン、今年もますます広がっていきそうです。

楽しみですね。

お面


長男の即席ものです

気が付くと
あんなに食べたかった豆が
食べきれない数になってしまいました