土曜住宅学校 最終講

最終回は小泉誠さん。家具デザイナーの方。
自宅では、sansaomusubiwaku-work木のトイレットペーパーホルダーを愛用しています。
*写っている椅子はsansaですね

職人になりたいと思い、中村好文さんの元で働き、手を動かすことの大切さを学んだ。
家具デザイナーは、住宅建築が判らなければ駄目だと考え、30才代を過ごした。
誰のためにつくるのかを悩んだが、自分の好きなものしかつくれないことに気づいた。
そのため、年を重ねる毎に好きなもの、体に合うものが変わってきている。

何事にもじっくり取り組んでいらっしゃる雰囲気を感じました。

家具だけでも建築だけでもなかなか住まいには近づかない。
外からくるしあわせと家族のつながりを 建築が導き、家具が確実なものにする。
そんなことを感じました。

 *自宅はいい感じになってきたので、次は職場環境を良くしたいところなんですが・・・

今回が最終講だったが、4回とも充実した内容で、得るものがあった。
またその後の懇親会でも様々な情報交換をすることが出来た。

この土曜住宅学校で学ぶために
公休をとって、
飛行機や新幹線を使って、
宿泊先まで手配して、
しかも自費で参加しているメンバーが実に多いこと。
伊礼さんファンが多いのはもちろんだが、
品質の高い住まいを提供したいという気持ちの強さを感じました。

そんな方たちに弊社の製品を採用いただいていることはまことに有り難いこと。
今後もこのような方たちに貢献できる企業でなければ。

この土曜住宅学校、来年度も開催される予定だそうです。今から楽しみですね。

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