光のみち

「くらしとあかり」プロジェクトのシンポジウムに参加してきました。
建築家 乾久美子さん と 照明デザイナー 伊藤達男さん の対談
コーディネーターは真壁智治さんです。

薄暗い会場の中央に両氏が考えられた作品が展示されており、
それを囲むように地べたに座ってお話を伺いました。
 *書いた内容が見えない状態でメモを取りました

乾さんのお話を中心に心に残ったことをまとめると

自然光(太陽光)は光源を気にしないが、照明は気になってしまう。
リアリティをつくりたいと考えると光源が感じられない空間ができると良い。
照度と輝度の関係はあかりと建築の関係。
双方がうまくかみ合わないと心地よい空間はできない。

また、照明器具に対して
建築家は素材を探しているとのお話もありました。
私たち建材メーカーが常に意識しなければならないことですね。

心地よい雨のみちは
様々な主体者の良質なコミュニケーションの中で実現する

そんなことを感じて青山をあとにしました。

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