持ち込み代は無料でした
これからのくらしとあかり
買いました。
①ある方に進められたから
②以前に参加した くらしとあかりプロジェクト この一連のプロジェクトがまとまって本になったから
③世界で一番やさしいシリーズを執筆中という話を知人から聴いたから
以上が購入に至った理由です。
読んでみると決してやさしいとは思えない。
照明というよりもあかりの奥深さを感じる内容でした。
天然の光と人工の光、人工の中にも様々な種類がある。
まさに光のみちをデザインするですね。
緑のカーテン自邸(0729)
小さな家で豊かに暮らす
頂きました。
新建ハウジングの連載も読んではいたのですが、
こうしてまとまったものを読ませていただくのが良いですね。
読んで欲しいなと思う人がたくさん思い浮かびます。
リフォームでもいろいろ感じることはあるのですが、
次は1棟お願いできる機会がつくれるよう頑張らないといけませんね(笑)。
p22には写真入りでスタンダードを紹介頂きました。
ありがとうございます。
まとめて購入し、
お客さまや社員にも読んでもらうようにします。
伊礼智の住宅設計作法 小さな家で豊かに暮らす
著者 伊礼智 さん
編集 新建新聞社
ミストファン
盛夏
健康は最高の自己投資
日経ヘルスforMEN主催、㈱タニタ協賛の
ビジネスパーソンの健康スキルアップ術セミナーに参加してきました。
基調講演は加齢ドックで有名な川田浩志先生。
アンチエイジングについて様々な情報を得ることができました。
こちら の双子の美人姉妹の写真をご覧下さい。
英国BBCのネット情報です。(2001年9月)
一人が喫煙者、一人が非喫煙者、40歳の写真だそうです。
ちょっと衝撃的ですね。
老化の要因のひとつであるフリーラジカル(活性酸素)説。
煙草は活性酸素の製造マシーンです。
こんな写真を見せられると強い意志を持っていないと煙草は吸えません(笑)。
もうひとつ注目されているのは低カロリー。
動物実験などで寿命が1.4倍になる結果も出ているそうです。
サルの写真も見せていただきましたが、
明らかに老化の進み具合が違っています。
また糖尿病がその予備軍を含めかなり増えているとのこと。
血糖値が上がりやすい食べ物として紹介されていたのが
ベイクドポテトと煎餅。
食べる順序も大切で、血糖値の上がりやすい食べ物は後から頂くのが良いようです。
禁煙して既に16年。
こちらの方は大丈夫なようですが、
摂取カロリーや血糖値に関してはかなり問題がありそうです。
パネルディスカッションでは、
タニタの新社長も登壇。
ヘルスメーター、体脂肪計につづく第3段として尿糖計をPR。
ビジネスチャンス≒社会貢献 として話をしていたのが印象的でした。
健康をはかる
はかることだけでは健康に近づけませんが、
はかることで得られる情報が行動を変えるきっかけになります。
自転車の走行距離を記録したり、
活動量計を持ち歩くだけでも行動は変わります。
いざというときのための保険を掛けている方は多くいます。
健康やアンチエイジングに投資するという方はまだまだ少ないようです。
自分や家族、社員の健康管理について改めて考えさせられたセミナーでした。
双子の美人姉妹の写真は早速社内掲示板にUPしました。
もったいないのはエネルギー
先週出席した蓄熱のつどい
蓄熱ヒートポンプ協会理事長の小宮山宏さんの講演を聴きました。
お題は「超燃焼社会におけるヒートポンプの役割」
ヒートポンプは空気を圧縮し、その熱を利用する仕組み
理論上はエネルギー1に対して43倍の能力を発揮できるらしい。
エアコンなどで良くCOPと表現されますが
理論上 COP43
1990年 COP 3
2006年 COP 6 とまだまだ可能性が高いエネルギーとのこと。
COP9まで行けば、1990年比でエネルギーが1/3に
住宅の断熱化で必要なエネルギーが1/3まで落とせれば
生活で利用するエネルギーが1/9まで削減される。
もったいないという日本人の心
エアコンや冷蔵庫など10年くらいであればまだまだ使えるので
もったいなくて買い換えない方も多い。
特にこうした経済状況では、なかなか投資にお金が廻らない。
この「もの」に対するもったいないという心を
「エネルギー」に置き換えるべきではないかというのが小宮山先生のお話。
「もの」はリサイクルされる率が高まってきているが、
エネルギーはリサイクルされない。
「もの」のもったいないを優先するために、
3倍のエネルギーを使うことは「もったいない」ことではないのか?
そんな問いかけもありました。
日本はものづくりの現場で利用するエネルギー量はほぼ世界一少ない。
つまり、削減の余地があまりない。
今後、低炭素社会実現に向けてのポイントは
日々の生活で使うエネルギーを減らすこと。
早速自宅のエアコンのCOPを調べ、買い換えを考えてみようと思います。
エコポイントも付くことですし・・・
OMソーラー全国経営者会議
ブログアップがだいぶ遅くなりました。
先週行われたOMソーラー全国経営者会議に参加してきました。
会場の後ろにブースを出させていただいております。
同じ会場ということもあり、OMの考えていることや方向性を知る機会にもなります。
建材メーカーとして大変有り難いことです。
・この会議に参加されている各地域の工務店経営者は皆さんとても元気であること
懇親会など何名かの方とお話ができましたが、皆さんとても元気です。
たくさんのパワーを頂きました。ありがとうございます。
また標準として採用いただいている方も増えているように感じました。
うれしい限りです。
・積極的に外部の知識や知恵を取り入れ、良い住まいづくりに貢献しようと考えていること
外部の知識人を顧問として迎え入れるなど、外部とのつながり、かかわりを考えながら
新たな考え方、商品提案がなされているように感じました。とても良いことだと思います。
・2万人の『太陽と一緒の暮らし』コンテストは心温まる内容でした。
顧客の考える価値は何か?これを確認することができるコンテストです。
*ドラッカーさんの5つの質問の3つ目ですね
表彰された中から、2組の住まい手家族が参加されていました。
とても良いお話を伺うことができました。
OMソーラー=太陽に感謝する気持ちが良く伝わってきます。
雨に感謝をする仕掛けができないものかと考えさせられました。
こちらは弊社のブースです。この写真では何を展示しているか判りませんね(笑)。
多くの方に立ち寄っていただきました。ありがとうございます。
女性の方に 信楽くん の人気があったようです。
一歩先行く建築家トークショー
リフォーム産業フェアで参加した最後のセミナー。
建築家の 趙海光さん 伊礼智さん のお二人を小池一三さんがリードする形式でした。
リフォーム産業フェアの中ではかなり異色の内容だったかもしれませんが、
私にとっては、興味深い内容でした。
・工務店は注文住宅をつくりすぎた
住まい手の判断基準を部屋の大きさ(広さ・天井高)・窓の大きさ・照明の明るさなど
わかりやすいものにして、住まい手の注文通りの家をつくってきた
・心地よい住まいは、
①外部とのつながり、かかわり(窓の位置・空地のつくりかたなど)
②内部の機能とのつながり、かかわり(家具・照明の配置など)
によってもたらされる
・心地よい住まいづくりのコツ
①天井を低くする
②窓を少なくする
③天井に照明をつけない
④敷地一杯に家をつくらない
良い住まいとは何かを改めて考える90分でした。
こうした機会を教育の中に入れることが、日本の住文化の質を高めることにつながるのかもしれません。