ワインの話

ここのところ注目されている葡萄による緑のカーテン。
第3回全国緑のカーテンフォーラムが甲府市で開催されることになり、
打ち合わせのため、甲府に。
シャトー酒折の製造部長さんのお話を伺う機会がありました。

・製造過程で水を使わない唯一のアルコール飲料
・日本でワイン造りをスタートしたが、本場をマネてもうまくいかなかった(カベルネ・シャルドネなど)
  雨の多い日本で良くワインをつくろうと考えるなんて・・・といわれていたそうです
  雨はワインづくりにおいて厄介者のようです
・「甲州種の葡萄でワインをつくらないのか?」シャブリ地方(仏)の生産者の一言が考えを変えた
・風土の違い、特に降雨量の違いを踏まえた生産方法が重要であると認識され始めた
  雨の少ないフランス  根を深く、水脈に届くように
  雨の多い日本     根は浅く、広く 微細根が出るように
   *雨を嫌うのではなく、うまく受け入れることで良い葡萄、ワインが出来るように

土地の力をうまく引き出してぶどうを作り
その葡萄の力をうまく引き出すことでおいしいワインが出来る。

ワインや緑のカーテンも同様ですが、
気候風土にあった生活を営むことの大切さを再認識して帰ってきました。

¥2,800のベリーA種(池川さんの葡萄園のもの)の赤ワインを購入。
まだ生産量が少なく一人1本の限定品です。
年末楽しみたいと思います。

“ワインの話” への4件の返信

  1. SECRET: 0
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    はじめまして
    シカゴで駐在生活をしております、Shinと申します。
    既にご存知かもしれませんが、あめのみちに関連する製品ではないかと思いましたので、参考までに転送いたします。
    GreenHome Recycle Barrelで検索してください。

  2. SECRET: 0
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    すみません コメントが中途半端でした。。
    ご参考頂きたいページのURLが貼り付けられませんでしたので、
    お手数ですが、GreenHome Recycle barrelで検索願います。

  3. SECRET: 0
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    タイトル : 白ワイン
    白ワインは人生を楽しく味わい深いものにしてくれます。白ワインのおいしさや楽しみ方などを紹介するブログです。 … more

  4. SECRET: 0
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    Shinさんコメントありがとうございます。
    またリサイクルバレルの情報いただき恐縮です。
    日本でもウィスキー樽やワイン樽をリサイクルして
    雨水タンクとして利用しているケースがあります。
    但し、単価はアメリカの方がだいぶ安いように思います。
    一度、ウィスキー樽を1個入手したことがありますが、
    使い古しのものだと、ウィスキーの良い香りが漂い、
    酔ってしまいそうな感じでした(笑)。
    現在では後処理したものも販売しているようです。
    今後もお気づきの点があればお知らせ下さい。

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