昨日は浦和で開催された環境書道展の表彰式に参加してきました。
この展示会は環境の事を考え、環境に関する言葉を書にする書道展です。
今回は2,700を越える作品の応募が千葉・埼玉・東京を中心にあったとのこと。
前回の2倍程度の作品が集まっています。
今回は埼玉で受賞された作品を中心に展示がありました。
そのいくつかを紹介します。
小学校低学年の作品。
どれも力強さを感じるものばかりです。
嫌われ者になりがちのあめですが、この書からは頼りになるあめといった感じがします。
本来はそう考えるべきなんですが・・・
雨・緑・水など自然を大切にする気持ちが伝わってきます。
表彰式には500名近い参加者があり、会場は溢れんばかりでした。
参加者一人一人が地球環境問題について考え、それを書で表現する意義ある展示会です。
次世代に負の遺産を残してはいけない
子どもたちの作品をみていて、そんなことを再認識させられた展示会・表彰式でした。