以前から一度見学してみたいとおもっていた
サスティナブルデザインラボラトリー に行ってきました。
弊社のガルバリウム製の雨といやパッコンが採用になっていることは
建築段階から聴いていました。
現地での写真撮影はOKでしたが、公開は御法度ということで文章のみのUPになります。
四季そして地域とともに生活できる住まい
大雑把にいうとそんなイメージです。
・暑さをしのぐ、寒さをしのぐための様々な工夫があります
井戸水が採光をかねたガラス面を流れ、表面温度を下げるだけでなく、
水の流れで出来る揺らぎが視覚的な涼しさを醸し出す
その水は雨といを伝って、パッコンから流れ出てきます
縁側にベットを移動させると、そのまま布団が干せる
一定の温度になると白濁するガラス(日射遮蔽)
・季節を楽しみながら生活する
気分に合わせて浴槽を外へ(写真がないとわかりにくいですね)
いろり付きのダイニングテーブルや暖炉
・ご近所づきあいを大切にする
玄関へのアプローチへ立ち入ることの善し悪しを竹一本で表現する(この言い回しでは伝わりませんね)
腰掛けられる玄関の靴箱(靴を脱がずに住まい手と会話できる)
実験棟ということで、所長さんはときどき宿泊されるそうです。
私も泊まってみたいと思う住まいでした。
こうした取り組みから、新たな設計思想が生まれたり、新製品開発につながることもあるようです。
それらを裏付けるかなりのデータがしっかりと蓄積されているとのこと。
ハウスメーカーがこんなことまでやっているとは驚きです。
迎川さん、良い機会をありがとうございます。