先週末、WASSの研究会に参加させていただく機会がありました。
*WASS:木と建築で創造する共生社会研究センター
話題になっている港区の「みなとモデル二酸化炭素固定化認証制度」がテーマ
木が持続可能な社会において重要な役割を果すことを改めて実感しました。
森林が残っている日本は世界的にも優位に立てる可能性が高く、
こうした制度が充実することで、木を生かした建築が進んでいくように思います。
認証制度設計委員会の委員長である小林紀之先生も参加。
京都議定書や世界の動きなど様々な法律などとの関係をふまえながら
制度設計を進めていく苦労が理解できました。
志高い大人が次世代のためにこうしたシステムづくりに取り組んでいる。
子どもたちにはこんなこともしっかりと伝えていきたいですね。