循環する家

八ヶ岳の麓にある循環する家に行ってきました。
とても気持ちの良い場所に建っています。

設計は建築家の日影良孝さん。この薪小屋も設計されたそうです。
「一番坪単価がかかっているんじゃないかなあ」アトリエデフの大井社長が笑いながら一言。

外回り関係は、土のデザイナーとして著名な四井真治さん
これはスパイラルガーデンといって、小さな山をつくることで、土中の水分の多い少ない、日当たりの良し悪しに変化をもたせ、多様な植物を育成する手法だそうです。

5月にオープンを記念にメダカを放流。その時の衝撃的な出来事はこちらをご覧下さい。
子どもたちにとっても貴重な体験となったことでしょう。

四井さんがデザインしたミミズコンポスト。
ミミズの食べ物は上に、肥えた土は下にという環境を作り、下から土を取り出しやすくしているそうです。

もちろん雨も溜めています。
約1tの雨水タンクが太陽光パネルによる発電でポンプアップされ、散水などに使われています。
ちょっと飲んでみましたが、匂いもなく、とても綺麗な水でした。
(真似をするときは、あくまで自己責任で!!)

外回りをこれだけ時間をかけてみた住まいは初めてです。
続編では少しだけ室内の様子もご覧いただきます。

“循環する家” への2件の返信

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    タイトル : 建築家がデザインする家をあなたにも~
    アールプラスハウス、注文住宅でありながらコストを抑えた新時代の住宅。クオリティの高さを実現しながら、少しの工夫でコストを抑えた新しい発想の注文住宅です。… more

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