土曜日に行われたeconomaの発表会に参加してきました。
まずは発表会の前に、建築現場に行ってきました。
とても暑い日でしたが、2名の方が現場にいらっしゃいました。
ご苦労様です。
こちらは模型。
南に向かって屋根が下がってくるデザインになっています。
数件立ち並ぶと、なかなかユニークな街並みになりそうですね。
発表会ではパワーポイントを使った説明がありました。
屋根を片流れ、南に向かって下がっていくデザインにすることは、
外観を考えただけではありません。
屋根をエネルギーを集める機能として捉える。
また、層流換気という通風機能を向上させるために考えられたデザインです。
層流換気とは、空気などが乱れずに規則正しく流れる様をいう流体力学の用語。
片流れの屋根勾配に即した室内の天井面に、
空気の乱れが生じないようなデザインが施されています。
無断熱住宅に住んでいることもあり、通風はとても気になります。
室内の空気が自然と動いているという感覚があると良いですね。
コンセプトの話では、
自然とのつながりや、家族とのつながりを大切に考えいるとのこと。
「ツナガル」「キル」を「程よく」
便利さを追求してきた結果、
本来、人間にとって大切なつながり・かかわりまで失ってしまった現代社会。
とても大切なコンセプトだと思います。
10月頃には完成するとのこと。楽しみですね。
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猛暑の中、自転車でのご参加、ありがとうございました。完成は秋ですが冬に向けても快適に過ごせる仕組みがあるので、またぜひお立ち寄りください。そのころには自転車日和になっていると思いますので。(笑)
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塚本さん
了解しました。また自転車で伺いたいと思います。(笑)