こうした熱の流れについて基本を理解しながら、
建築の中に自然の力を上手に取り入れる方法について書かれています。
人間の知恵と工夫で、より快適で、地球にもやさしい家ができる。
そんな住まいづくりが一般化すると良いですね。
監修されている宿谷昌則先生は、近所の小学校に温熱環境の授業に来られています。
「子どもにこんなことを話したってわからないだろうと手加減するとだいたい失敗する」
第4章のインタビューに出ているコメント。
大学生に話す同じ内容を小学生に理解してもらえるように伝える。
今度、小学生に混じって私も勉強させていただきたいと思います。
「住育」ことはじめ edu.編集部編 宿谷昌則監修