尾張町家

尾張町家を見学してきました。残すところあと1区画のようです。
緩勾配で南側に向かって下っていく屋根。
落ち着いた街並みに見えます。まとまって建っていると見え方も違ってきますね。


建築家の趙海光さんが設計された現代町家の、確か第1段だったと記憶しています。
今では全国各所に現代町家が建てられています。

デザインされた建物が増えると街が豊かになる。そんな期待を感じました。

Reebok EASYTONE

家内が購入。
その場で履き替え帰ってきたそうです。

普段よりちょっと足が疲れた感じがするとの印象。
ポンポン飛びながら歩いている感じだそうです。

確かに靴を裏返して写真を撮るなんて珍しいですよね。

効果があるんでしょうか(笑)。

雨を制御し、活用する新たな建築をめざして


「雨を制御し、活用する新たな建築をめざして」

第33回 水環境シンポジウムが下記の通り開催されます。

「水循環系の再生」の手がかりのひとつとして、
建築が「雨水をいかに制御し活用するか」を考える。

建築における雨水活用システムのガイドラインづくりを来年3月を目処に作成中。
その刊行に先立ったシンポジウム開催となります。

私も参加する予定です。
多くの皆さんに来場いただければ幸いです。

主 催 : (社)日本建築学会
日 時 : 2010年11月13日(土) 13:00 ~ 17:00
会 場 : 建築会館 大ホール

参加費 : 1500円(会員1000円、登録メンバー・後援団体1200円、学生500円)
定 員 : 150名 (事前申込制)
申し込み方法 :催し物名称、氏名、勤務先、所属、住所、電話番号を明記し下記申込先へ、
メールまたはFAXにてお申し込みください。
申込期限 : 11月10日 (締切日前でも、定員になり次第締め切ります)
申し込み・お問い合せ先:(社)日本建築学会 担当:酒井氏
mail:sakai@aij.or.jp FAX: 03-3456-2058

プログラム
主題説明 : 小瀬博之 (東洋大学准教授)

1.雨水活用システム規準案解説  
1). 設計規準 : 神谷博 (法政大学兼任講師)  
2). 製品規準 : 屋井裕幸 ((社) 雨水貯留浸透技術協会)  
3). 施工規準 : 青木一義 (西原衛生工業所)  
4). 運用規準 : 中臣昌広 (文京区文京保健所)

2.コメント「今日の水問題と雨水の役割」  
1). 島谷幸宏 (九州大学教授) : 流域で取り組む雨水制御  
2). 古米弘明 (東京大学教授) : 都市の水循環とリスク管理  
3). 細見寛 (国土交通省中国地方整備局副局長)

次世代に向けた統合的な治水
3.パネルディスカッション「雨を活用する新たな建築を目指して」  
コーディネーター : 村川三郎 (広島大学特任教授)
パネリスト : 神谷博、屋井裕幸、青木一義、中臣昌広、島谷幸宏、古米弘明、細見寛

住まい手からのお手紙


雨くんのひとり旅 気に入っていただいたようです。
雨くんのお母さんのつもりで、お子さんに読んでいただいているようです。
ありがとうございます。

「子どもはお弁当を持って、彼らなりの冒険(初体験はすべて冒険です!)に出るのが大好きです。」

確かにそうですね。
冒険とまではいきませんが、韓国視察も私にとって、よい経験でした。

雨くんのイラストつき。
ランニングシャツがステキとありますが、改めて見なおしてしまいました(笑)。

絵を描いていただいた方に確認してみたいと思います。

Leaf というお店を営んでいる方からいただきました。
ありがとうございます。また新たな出会いですね。

今度香川県に出向く機会に立ち寄ってみたいと思います。

韓国視察から学ぶ

3泊4日の韓国視察から学んだこと

①住まいの中心はマンション
   ・戸建は田舎、高級住宅、別荘といった位置づけ 増える要素はありそう
   ・但し景気もあまり良くはない様子
②板金施工業が存在すると予想される
   ・戸建、工場などでは、予想以上に金属雨といが採用されている
   ・なぜ塩ビが少ないのだろうか?
③当社の製品・ものづくりに関心をもつ方が複数あった
   ・価格面での折り合いは正直難しいだろう

仕事で海外に出たのは久しぶり。しかも韓国は初体験。
行ったことで感じられること、得られる情報はかならずある。

馬山市の銅屋根

馬山市にある集会場の建物。
葺いて5年ほど経過しているようですが、色が変化し落ち着いてきています。

近所にあった格式の高そうな住宅の門の屋根。
銅素材が元から使われているわけではなく、
昔ながらの瓦のデザインを取り入れて屋根材にしたようです。

「どこかの先生たちが何か調査で来られたのですか?」
と地元の方に聴かれました。
スーツ姿の大人は珍しいようです。
この辺りは日本の田舎でも同じかも知れませんね。なんだかホッとしました。

その後、釜山に宿泊(夜の食事の撮影を忘れました)。
翌日帰国しました。

コムタン

コムタンでは韓国一というお店で遅めの昼食。
まずはこんな感じでスタート。
このモツが歯ごたえもあり。美味しい。
青唐辛子も1本いただきました。(かなり辛い)
これが本場のコムタン。
現地の方に「昨日と味が違うでしょ?」と問われましたが、
正直、どちらも美味しくて判りませんでした。

コムタンは家庭料理。
最近はつくる家庭も減っているようですが、皆さん、自宅でつくって食べるそうです。

また熟年夫婦の奥様がコムタンを作り出すと危ないという話があるそうです。
コムタンは大量に作って作りおき(冷凍保存も可)出来るそうです。
ご飯も炊いて冷凍しておけば、ご主人を1週間くらいほったらかしても大丈夫とか。

この味わいならさっぱりしているし、1週間くらい続いても大丈夫かもしれません(笑)。

工場見学

大邱(テグ)にある工場をいくつか見学しました。
びっくりしたことは、通常の工場にもかかわらず、ステンレスの雨といがついている建物が多いこと。


内部は撮影の許可が得られず写真はありません。

光明駅

翌日は早朝にKTX(韓国高速鉄道)で大邱(テグ)へ。
光明駅から乗車しました。

なにかヨーロッパの映画に出てきそうな感じです。

びっくりしたことはKTX(他の電車も同じかも知れません)には改札口がありません。
切符を買わなくとも乗車できちゃいます。
でも無賃乗車が判明すると罰金が高額(10~20倍 現地の方の説明に寄る)。
光明駅→東大邱駅に移動中に、車掌が来ましたが、
購入した切符の座席情報を持っているようで、社内の改札もありませんでした。