孫が泊まれない家

長男が好きでよく録画をしたものをみているビフォーアフター
10月3日放送分は「孫の泊まれない家」

場所は尾道。築150年。ちょうど寺田屋事件の時に建てられた家。
中庭のあるコの字型。
老夫婦が二人で住むには広すぎる。
しかし設備関係は古く、特に水回りは導線も悪い。
部屋はあるが、孫たちが来ても泊まるところがない。

今回の匠は、時空間のコンダクターという異名をもつ
アトリエCINQ建築研究所代表の平川徹さん。

2階の減築や瓦屋根を金属に変えるなどで構造面の負担を軽減。
また瓦や建具、家具など古いものを上手く活かした建物に仕上がり、老夫婦も大満足。
夏休みに訪れた孫たちもその変容ぶりにビックリしていました。

なぜこの物件を紹介するかというと・・・・実はスタンダード(シルバー)が採用されていたからです。
中庭もあるのでそこそこのm数もあったようです。
担当者の記録を確認してみると、いろいろ苦労もあった様子。
特に既存の建物に取り付ける場合は、軒先の形状によって金具が特注品になることも。
知り合いの施工店が工事をやられたようなので、機会をみて話を聞いてみよう。
*HPでは、中庭のビフォーアフターが紹介されています。  こちら
 スタンダードもしっかり写っています

番組の最後はこの中庭に三世代が集まり、スイカを食べているシーン。
こちらでもスタンダードがしっかり写っていました。
ビフォーアフターでここまで雨といが写るケースも珍しいと思います。

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