ソウル近郊の城南市の住宅事情

現在開発中の城南市の住宅建築の様子を見学してきました。
マンションがメインですが、一部戸建住宅も建っています。
外壁に木を使った住まい。
こうした素材を活かした建物は数多く見ることが出来ました。
石の外壁。銅製の雨といが使われています。


以上の2棟は住友林業が地元工務店と提携して建てている家。
ナチュラルハウスというブランド名で販売されているようです。
これは住友林業のモデルハウスだった建物だそうです。
既に一般の方が住んでいるようでした。

こちらは地元工務店の家です。
外壁は木。雨といはステンレスです。
レンガの外壁に銅とアルミ?製の雨とい。
ケラバまで同じデザインで銅製の軒といを廻しています。
どこまで手づくりなのかは判りませんが、板金施工レベルが感じられる住まいです。
木製の外壁。
ちょっと大きめの丸い銅製の軒といが使われています。
翌日、展示会でみた韓国の住宅建築誌の表紙を飾っていました。
デザインされた建物です。
こちらは非住宅。集会場か何かでしょうか?
このように木や石など素材を活かしたデザインの建築が多く、驚きました。

なお、こうした戸建てはそれなりの収入層もしくはリタイアされた方が多いようです。
日本の住宅事情とはちょっと違うようですね。

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