阪口製材所に行ってきました。
築80年の事務所を少しだけリニューアル。
銅とガルバリウムの雨といを採用いただきました。
事務所もこんな感じです。
土足で入れるんですが、
ちょっと抵抗があります。
既製品と上手く組み合わせたデスク。
厚みを感じさせないデザインになっています。
改修したトイレ。
壁は高野槙仕上げ。
癒される香りがします。
久しぶりに社長・専務とお会いしお話を伺いました。
熱い親子です。
いろいろ学ばせていただきました。ありがとうございます。
日々心動かされたことを記していきます
大阪に来ています。
ちょっと時間があったので心斎橋にオープンしたユニクロの建物を見に行きました。
日中見るとこんな感じ。
だいぶ長い間、見入ってしまいました。
但し、常に色が変わるわけではありません。
外にいたユニクロの社員にインタビューしてみました。
*日本初のグローバル店
海外では日本と違い、主要都市に大型店舗を出している。その日本版。
*デザインは佐藤可士和さんの協力を得ている。
*布に空気圧をかけてふくらませている。(しぼむとダラッとなるらしい)
ケンプラッツの記事は こちら
建物のことをここまで語れるとは・・・社員教育が行き届いていることにもビックリ。
流石ですね。
自邸から自転車で20分弱。雑司が谷の家の見学会に行ってきました。
*手前にはMUJIの家が建っています
道路幅も広くなく、これ以上引いて撮るのは難しい状況でした。
三階の廊下
憩いスペース 思わず昼寝しちゃいそうです
畳のリビング
久しぶりに田中社長とお話することが出来ました。
*早めにお越しいただきありがとうございます。
東京家づくり工務店の会や狭小敷地の工事面での配慮する点など
様々なお話を伺うことが出来ました。
真摯に学び続ける姿勢を感じました。すごいことです。
もう少し波乗りに行ける時間が取れればとのこと。
他にも年内に完成する現場もあるようです。
また伺いたいと思います。
森びと建築塾が仙台で開催されました。
基調講演は、山辺構造設計事務所の山辺豊彦さん。
仙台ということで地震についても意識しながらの、
わかりやすい木構造のお話でした。
背割りなど現場で一般の方がちょっと気になる話についても触れられました。
パネルディスカッションは「循環の家」をテーマに
パネリストは
日影良孝建築アトリエの日影良孝さん
山辺構造設計事務所の山辺豊彦さんさん
森びとの会会長の大井明弘さん
栗駒木材の大場隆博さん
コーディネーターは
植久哲男さん
そうそうたるメンバーでした。
日影さんからは「循環の家」の設計について
・建築地である長野県原村の風景を意識して造られていること
・素材、仕事、家族、生命、時間など様々な循環を考えた家であること
・建てる場所にそれぞれの循環の家があること
大井さんから「循環の家」のパーマカルチャーについて
・30年以上家を売る仕事だとしてきたこと
・パーマカルチャーで試みている様々な事例の紹介
スパイラルガーデンや雨水利用など
・「循環の家」を訪れるご家族たちの様子 なつかしい・愉しいという感想
・暮らしの提案を仕事に
山辺さんからは構造と循環に関して
・構造と循環は相反するもの 鉄やコンクリートはエネルギーの塊
・木構造だけが循環している
・森びとの会のメンバーは住まい手に寄り添って仕事をしている
・良質な社会ストックとしての木造建築の実現は、
地域材・国産材をベースに、大工の技術を活かしていくことがポイントとなる
大場さんからは日本の森に関して
・国産材の状況
年間使用量よりも成長量が多い
それでも国産材の使用率は24%(国は50%を目標に掲げています)
戦後に植えられた木が多いが、近年植えられている木はすくない(木の高齢化減少)
・森びとの会のメンバーは、明日を考え、住まい手とともに植林をしているところが多い
・森の循環は三世代100年単位で明日を考え取り組むこと
その他いろいろやりとりがありましたが、時間切れとなってしまいました。
明日のことを考えながらモノをつくる
モノをつくりながら生活のコトを考える
植久さんのまとめで、第1回の森びと建築塾は終了しました。
なおパネルディスカッションの様子は こちら でご覧いただけます。
開始から 2373日目
本日までの走行距離 31046.9km
走行時間 1575時間40分
消費カロリー 486691.9キロカロリー
自動車で同じ距離を走行すると排出されるCO2 7.14トン
今日は1日で59km。久しぶりにそこそこ踏みました。
長男が好きでよく録画をしたものをみているビフォーアフター。
10月3日放送分は「孫の泊まれない家」
場所は尾道。築150年。ちょうど寺田屋事件の時に建てられた家。
中庭のあるコの字型。
老夫婦が二人で住むには広すぎる。
しかし設備関係は古く、特に水回りは導線も悪い。
部屋はあるが、孫たちが来ても泊まるところがない。
今回の匠は、時空間のコンダクターという異名をもつ
アトリエCINQ建築研究所代表の平川徹さん。
2階の減築や瓦屋根を金属に変えるなどで構造面の負担を軽減。
また瓦や建具、家具など古いものを上手く活かした建物に仕上がり、老夫婦も大満足。
夏休みに訪れた孫たちもその変容ぶりにビックリしていました。
なぜこの物件を紹介するかというと・・・・実はスタンダード(シルバー)が採用されていたからです。
中庭もあるのでそこそこのm数もあったようです。
担当者の記録を確認してみると、いろいろ苦労もあった様子。
特に既存の建物に取り付ける場合は、軒先の形状によって金具が特注品になることも。
知り合いの施工店が工事をやられたようなので、機会をみて話を聞いてみよう。
*HPでは、中庭のビフォーアフターが紹介されています。 こちら
スタンダードもしっかり写っています
番組の最後はこの中庭に三世代が集まり、スイカを食べているシーン。
こちらでもスタンダードがしっかり写っていました。
ビフォーアフターでここまで雨といが写るケースも珍しいと思います。