ひと・環境計画の濱田さんより案内をいただいていた出版記念シンポジウム。
当初あった予定がキャンセルになり、参加してきました。
基調講演は「土・建築・環境」の著者であるゲルノート・ミンケ先生。
カッセル大学の名誉教授です。濱田さんは大ファンで、ドイツ語の著書を持参して来られていました。
地域にある素材をあまりエネルギーを付加することなる使い、
その時が来れば、こわして再利用が出来る。
そんな素朴である意味あたり前な素材を、ミンケ先生は大切に考え、関わってこられています。
1棟目、2棟目の自邸も土建築。
現在のお住まいは、まるで丘の中に住まいがあるような雰囲気です。
活動報告として日本の方からもお話がありました。
代沢の家を見学させていただいた萩野紀一郎さんからは、
輪島の土蔵の修復事業の報告がありました。
アトリエ・天工人の主宰、山下保博さんからは、現在建築中の土建築の話がありました。
写真で見る限りでは、通常の住宅街にこじんまりした平屋の土建築が2月末に完成予定とか。
「完成現場見学会、行ってみたいね」
隣りに座られていた植久さんとの会話です。ぜひ都合をつけて行ってみたいと思います。
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早々の掲載、ありがとうございます。私も負けずに掲載しました。元さんが生きていたら、このほんの日本語版が出て、本当に喜んでいると思います。よく二人で、土を使うことについて話ていました。元つんができなかったこと、私がやってあげなければならりませんが・・・とりあえず、がんばります。
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エコ姫さん
昨日は良い機会をいただきありがとうございます。
酸化マグネシウムの話もあり、金属の土の中に含まれるのかなあなどと思いつつ話を聴いておりました。
2月末の土建築、見学に行ってみたいですね。