あすと長町 仮設住宅に吉野先生と行ってきました


東北大学吉野博先生と学生4名(中国人が2名)とともにあすと長町に行ってきました。
緑のカーテン設置の際に、全面的にご協力いただいた方の住まいを拝見させていただきました。
まずビックリしたのがこの柱。
段ボールでカバーがしてあります。

構造体が内外とも表しで、熱くなるのでカバーをしたとのこと。
色々工夫されて生活されています。


北側の玄関。
北側の通風口はここだけなので、開け放していることが多いようです。
網戸がないのが不便とのこと。

その他、音がよく伝わってくるのでとなりの方が居間にいる、寝室に移動したなどがわかるそうです。

被災者に対する方針が決まった段階で、今後の居住地について考えるとのこと。
友人と共に被災した自邸も見に行ってみたそうです。
何となくもう一度同じ場所に相撲とは思えなかったとのことでした。

なおデータロガーを4カ所(外1ヶ所を含む)に設置させていただきました。
ご協力ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です