先日、大分の新貝商店(製材業)の新貝社長をお話を伺う機会がありました。
3代目社長として祖父の立ち上げた会社を引き継いでいる新貝社長。
地元の高校に通い、上京。一浪して大学、そして総合商社へ。
不毛地帯や逆命利君を読んで、一流商社マンに憧れ、
仕事を通じて、松岡正剛さんと出会うなど、
様々な方から学んでいらっしゃいます。
このままでは日本の森林はだめになってしまう
これは、仕事を合間をぬって帰郷した際に感じたこと。
そんな思いをもって、地元に帰り、3代目として活躍されています。
「林産業を時代の最先端産業に」
壮大なビジョンを持ち、
地元の森林組合、ウッドプラス中津事業協同組合の経営にも携わっています。
アラフォー世代。
日本にある数少ない森林という資源を活かしてくれる方だと感じました。