先日、あるフォーラムで親学を推進する高橋史朗先生のお話を伺う機会がありました。
その中で、印象に残ったのが「生と死に関わる機会」についての話。
現在、日本にかかわらず多くの国で、生と死に関わる事柄は社会が担う様になってきました。
特に欧米諸国は、社会が担うことが経済発展に寄与するという考え方があったと記憶しています。
生に関わることは 幸福のものさしをとりもどすこと
死に関わることは 如何に死ぬかを考えること
生と死に当たり前のように関わってきた時代からするととても便利になったように思いますが、
結果として失ってしまったものも多いように思います。