台風一過

だいぶスカスカになりました。
もうお彼岸ですが、まだ日中は暑い日もあるのではないかと思っています。
1個収穫も出来ました(笑)。

生と死に関わる機会

先日、あるフォーラムで親学を推進する高橋史朗先生のお話を伺う機会がありました。

その中で、印象に残ったのが「生と死に関わる機会」についての話。

現在、日本にかかわらず多くの国で、生と死に関わる事柄は社会が担う様になってきました。
特に欧米諸国は、社会が担うことが経済発展に寄与するという考え方があったと記憶しています。

生に関わることは   幸福のものさしをとりもどすこと
死に関わることは   如何に死ぬかを考えること

生と死に当たり前のように関わってきた時代からするととても便利になったように思いますが、
結果として失ってしまったものも多いように思います。

台風上陸

*㈱ウェザーニューズHPより

浜松に上陸したようですね。
東京でもかなり降っています。

娘たちの通う学校は1時限目で終了。すでに自宅に戻っているとの連絡がありました。
東京本社も遠くから通われている方は業務に支障のない範囲で帰宅して頂きました。

私は・・・・様子を見ながら、誰かに送ってもらおうかと思っています。

仙台にある子会社が心配です。

Forward to 1985 energy life

Forward to 1985 energy life2011大集会に参加してきました。
言いだしっぺの野池政宏(のいけまさひろ)さん
この運動の趣旨や経緯についてお話されました。
 国や企業だよりではなく、自らの生活を見なおそう。
 各家庭の消費エネルギーを1985年程度までもっていこう(現在の約1/2程度)。
 まずは自分の家族の消費量を計算し、1/2以下になることを目指そう。→1985家族
 そして省エネのためにお金を使おう。

そんなお話だったと思います。

続いてパネルディスカッション。
ちょっと登壇される人数が多かったようにも思いますが、
野池さんがそれぞれの方になぜ語って欲しかったのかが素直に伝わってくる内容でした。
新建新聞社三浦さん
 ①わかりやすい ②目標が明確 ③誰でも参加できる  運動だとまとめられました。
まさにそのとおりで、会場にも様々な会の工務店の方たちが全国から集まっていました。

パネルディスカッションで気になったキーワードをいくつか
・省エネを楽しむ、生活スタイルに入れ込む
   緑のカーテンもそんな活動の一つですね。
・屋根の役割が変わった エネルギー源に
   南に向かって、片流れの屋根が増える。 北側斜線を考えると勾配が緩くなる。
   建材メーカーとしても考えることがありそうです。
・省エネのプチスター、主婦アイドルと創造する
   ソーシャルネットワークが充実していく中、こうした方たちの発信力は期待できますね。
   一般消費者というのがまた良いのでしょう。
・スマートハウスではなく、パッシブハウス
   便利な世の中になる中で、本来必要だったつながりかかわりまで断ち切ってしまった現在。
   スマートハウスは更にそれを推し進めるように感じます。
   自然との豊かなつながりかかわりがある中で、省エネ生活を楽しむ。
   そんな家庭で育った子どもたちが、これからの社会を支えていくんだと思います。
   雨と住まい手をつなげることは、省エネ生活への関係は直接的ではないかもしれませんが、
   今後もそんな、雨のみちがデザインされた住まいづくりに貢献できればと思います。

また会場ではご挨拶できませんでしたが、
パネリストの一人、建築家の澤木久美子さんとFacebookでつながることができました。
建築家というより、おばちゃんの視点でお話をされたと思います。
だからこそ、建築家としてやるべきことがある。
阪神大震災も経験された澤木さん。
自邸を建築中だそうですが、どこかで接点が持てればと思っています。

最後に大会宣言採択。
エコワークス小山社長が宣言文を力強く発せられました。
30名の社員をほぼ全員連れて参加された小山社長。その覚悟が感じられる宣言でした。

自宅に戻ってまずは自宅の実態把握。
電気はブログにもアップしていたので5ヶ月分。ガスは2ヶ月分のお知らせがありました。
電気使用量  ガス使用量
5月244kWh
6月229kWh
7月260kWh
8月241kWh     19㎥
9月265kWh     18㎥

5人家族 東京 電気-7077.9kWh   合計 110,732MJ

 電気 5~9月合計×12/5=2,974kWh     42.0%
 合計 ガス8~9月×12/2+電気 38.324MJ  34.6%

と夏だけをみると一見良さそうに見えますが・・・、
住まいもコンパクトですし、冬は3倍くらいの使用量になるのでちょっと厳しい感じです。

築40年超、無断熱住宅ですから、断熱改修などやれることはいろいろありそうです。

今後発売される野池さんの本を購入し、冬場の対策を進めていきたいと思います。

また社会に対してできることといえば

  雨水利用 と 緑のカーテン  ですね。

会社やNPOの活動を通じて、広げていきたいと思います。

新・港村

ヨコハマトリエンナーレ特別連携プログラムの新・港村に行ってきました。
緑のカーテン、ちょっと頑張ってます。
1つ前にアップしたかき氷自転車もここで展示されていました。

友人の南雲由子さんの美容室。
ブース内はこんな感じでした。
残念ながら会うことはできず。
予約をすればカットもしてもらえるのかもしれません。

こんな長~いリアカーも展示されていました。
不思議な動物たち。
こんな郵便局もあります。

入場料300円。
時間があればもっとゆっくり見学しても良かったです。
11月6日まで。横浜に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。

日めくりカレンダー

長男の夏休みの自由研究。
ワンピースの日めくりカレンダーです。
登場人物の言葉を日めくりにしました。

17日はサンジの言葉。
様々な登場人物の言葉があります。
ルフィーも幾つかありました。

吉田真紀さんに頂いた書を見ながら作成したようです。
書をつかった作品にするなんて、私の子供の頃には(今もですが)考えられませんでした。

ゴーヤ先生 高5小に現る!


エスペック
の谷口さんがゲストティーチャーとして高島第五小学校にお越しになりました。
サーモカメラの画像をモニターに写し出して表面温度の違いを説明しています。


続いて実際に緑のカーテンの裏側に行って涼しさを体験。


最初にへちまの葉にビニール袋を被せたものにどの程度水滴が付いているかも確認します。
葉っぱが見えなくなるほど、水蒸気がついていました。
緑のカーテンの蒸散作用が確認できます。


2時間目の授業。
いよいよお待ちかねのゴーヤ先生の登場です。
3年生も加わり、体育館でゴーヤダンスを踊ります。


私も福知山に行った際、踊ったのですが・・・。だいぶ忘れていました。
時間がなく、途中で失礼しましたが、子どもたちも楽しそうに踊っていました。

東京都内でゴーヤダンスを習った初の小学生だそうです。