欲望にけじめや始末をつけるのが文化であり美意識である。
デザインはそこで働かなければならない。
世界は美意識で競い合ってこそ豊かになる。
何もない簡潔さこそ、高い精神性や豊かなイマジネーションを育む。
日本人は歴史を通じて達観していたはず。
不要なものを処分しきれば、住空間は確実に快適になる。
いくつも気になった言葉がありました。
実はこの本を読んで、陰翳礼讃や桂離宮を手にしました。
まずは自邸にある不要なものを処分しないと・・・。
机の廻りも凄いことになっています。
日々心動かされたことを記していきます