久しぶりに1日に2冊読破

年賀状にある程度ケリを付け、大掃除を半ば諦めて、本を2冊読みました。

木の家に住みたくなったら

肩肘張らずに、それぞれの考える木の家に取り組める内容です。
最後の方に国産材の件がありますが、ここはこだわって欲しいと思います。
但し、なにもかもとこだわりすぎずに、適材適所、ほぼ国産材くらいで良いように思います。

LOVE THE LIGHT  LOVE THE LIFE
時空を超える光を創る

著者:石井幹子さん

石井さんとは接点があり、特に長女の明理さんとも繋がりがあったので購入。
ライトアップという言葉が一般化したのは石井さんの働きだったことを改めて感じました。
また、私の生まれ育った、そして現在住んでいる町で育ったようです。
照明デザイナーとしての原風景の一つがその家だったとのこと。
すでに小学生の頃に引っ越されたようですが、もう残っていないかもしれませんね。
 *かなりの邸宅だったようです

一番美しい光だと感じていらっしゃるのは、満月の夜の光。

そんなつつましい光が日本の建築には合っているのかもしれません。

今年購入してまだ読み切れていない本もたくさんあるんですが・・・
だいぶ持ち越すことになりそうです。

結果の出るマーケティング


想いをもった真摯に経営に取り組む中小企業向けのマーケティングを考える著書。

差別化の家 魅力化の庭 効率化の蝶

とわかりやすくまとめられています。

マーケティング大学なるセミナーも実施しています。
参加することで学びながら、自社のマーケティングについて考える時間が計画的に取れます。

村松氏は今年出会った方のひとり。
とてもよい仕事をされている方です。

結果の出るマーケティングのやり方・使い方
村松勝吉田隆太 著

本日、大掃除で仕事納めです

業務は昨日で終了。
今日、午前中の大掃除で仕事納めです。
新年は1月5日からの営業になります。

来年は年男。良い1年にしたいと思います。

今年も大変お世話になりました。
来年のよろしくお願いいたします。

書家 吉田真紀さん の作品です

大和ハウス ステークホルダーミーティング

11月23日(祭)に行われた大和ハウス工業大阪本社で行われた
8回目のステークホルダーミーティング
「大和ハウス工業が優先的に取り組むべき社会的課題について」
ということで行われました。

この詳細が大和ハウスのホームページにアップされています。
こちら をご覧下さい。

午前中は分科会
私はNPOグループで議論しました。

下記の12項目について優先順位をつけます。

人権
(1)人権に関わる苦情の解決
(2)差別の撤廃と平等な機会の提供
労働慣行
(3)安全かつ健康的に働くことのできる職場
(4)人材の育成(社員教育)
環境
(5)環境汚染の予防(水・空気・土など)
(6)CO2排出防止、および地球温暖化への対応
公正な事業慣行
(7)公正な競争
(8)取引先および利用者に対する、責任ある行動の推進
消費者問題
(9)製品利用時における安全の保護
(10)製品販売後のサービス、苦情対応
コミュニティへの参画及びコミュニティへの発展
(11)地元地域発展のための積極的な関わりや連携
(12)地元地域発展のための投資

決して簡単に決められるものではありません。

そして午後は本会議
それぞれのグループが作った順位を発表し、
最終的な順位案をファシリテーターが取りまとめます。

丸一日を使って行われましたが、なかなか面白い体験でした。

特に社員のグループが地域(11)(12)を上位にしている(株主も)点。
地域とともに住宅会社はあるという意識が強いように感じました。

今回はグループが分けられましたが、
個人的には様々な立場の方とお話できるとよかったと思います。
特に社員の方といろいろ意見交換したかったです。

最終的には
 第1位 (4)人材の育成(社員教育)
 第2位 (11)地元地域発展のための積極的な関わりや連携
 第3位 (12)地元地域発展のための投資
となりました

地元地域発展といえば
仮設住宅×緑のカーテンプロジェクトもそのひとつ。
来年も引き続きご支援いただければと思っています。

緑のカーテン 育成カレンダー

仮設住宅×緑のカーテンプロジェクトにボランティア参加いただいた㈱サカモト山岸さんからカレンダーが届きました。

これは3~4月のカレンダー。
緑のカーテンの準備について記されています。

5~6月は種まき、その後の手入れについて。

なかなか便利なカレンダーです。
緑のカーテンを設置された仮設住宅にも一部配布されたそうです。
このカレンダーがきっかけとなって
ひとりでも多くの方が緑のカーテンに取り組み、うまく育てて欲しいと思います。

コミュニティデザイン

地元の小学校で地域コーディネーターをやっている妹の推薦図書。

若者が入ることで、視点も変わり、コミュニケーションが取りやすくこと。
ゆっくりと進めることが定着につながっていくこと。
興味深く読ませて頂きました。

多くの事例が取り上げられていますが、
最後のほうで出てくるのが鹿児島にあった三越のあとにできたマルヤガーデンズ
みかんぐみ竹内昌義さんが設計、著者の山崎亮さんもオープン4ヶ月前から関わっています。
シンケンモデルハウスが7階に入っていますね。
建物とシンケンのモデルハウスは見たんですが、
コミュニティデザインという視点で見てこなかったのは残念。
次の機会には、そんな視点でも見てきたいと思います。

コミュニティデザイン  著者 山崎亮氏

嫌われ仕事

雨漏り修理のプロフェッショナル唐鎌さんから著書が届きました。(手紙つきでビックリ)
ご自身のお仕事について本にまとめられています。
 *手紙もそのひとつです

予期せぬ出来事を機会にしてきた そんな印象です。
ドラッカーさんのいうイノベーションですね。

とてもわかり易い内容です。お時間のある方はご覧下さい。

おわりに・・・  は涙モノです。

自分を磨く「嫌われ仕事」の法則
日本外装株式会社
代表取締役 唐鎌謙二氏

オステリアコンチャハマダヤマ

11月にオープンしたばかりのオステリアコンチャハマダヤマ
お箸もでてくるイタ飯屋さん。
とても雰囲気の良いお店です。

メニューの名称は失念してしまいましたが、幾つか撮影したものを紹介します。
生ハムサンド
カルパッチョイワシのバルサミコソースタコのトマト煮ソーセージとポテト

他にもパスタなども頂いたのですが、いつもどおり撮影し忘れてしまいました。
また行きたいと思います。

今回は友人の集まりでお店は貸切でした。

ちなみにオーナーは板橋在住。
鏑屋をご存知でした。