旧ヴォーリズ住宅 他

週末、大阪からの帰りに、途中下車して近江八幡に一泊しました。
 *主な目的は雨といの師匠にお会いすること

少し時間があったので、近江八幡市内を愛車で巡りました。

旧ヴォーリズ住宅


きちんと予約をすれば中も見られるようです。

旧八幡郵便局

建物の全景。

カワイイ感じの窓まわり。
水切りも木製でした。

街中には銅像もあります。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズさん
地元の方たちからも、とても愛されているんですね。

頭と手

内藤廣の頭と手。読了。
建築家内藤廣さんの建築に対する考え方、その歴史が伝わってくる内容です。

想いをいかにして深めるか。
ダイアグラムをどのように活用しているか。

昨年、事務所に伺う機会がありました。
その前に、読んでおきたかったと思います。

虎屋京都店を着手する際に、建主に見せたダイアグラムも掲載されています。
御殿場店・東京ミッドタウン店・とらや工房につづく4店舗目。
どのように考え、建て主と想いを共有したのかが判ります。
虎屋京都店・とらや工房は行ったことがあります。
また、建て主の黒川さんとはお付き合いがあるので、なおさら身近に感じることができました。
*今度お会いする機会があったら伺ってみようと思います

海の博物館
空間と時間を赤鬼と青鬼に例え、青鬼の天下であったと記しています。

この本を読む前に、建築家の堀啓二さんをお食事をする機会がありました。
その際に、海の博物館の雨のみちについての話を伺ったばかりでした。

一度、見学に行ってみたいと思います。

国宝 大崎八幡宮

仙台市にある大崎八幡宮
作並街道沿いにあります。

国宝の御社殿。
黒い板と金のコントラストが印象出来です。

脇から。
もう少し離れて見えることがあるといいんですが・・・。
なかなか難しかったです。

一部、銅雨といが付けられています。
破風板の変色は、雨の跳ねがあるのかもしれません。

御社殿から参道を振り返ったところ。
仙台駅から自転車で10分くらいでしょうか。
都市の近くに、とても良い空間がありました。

日影さん、ありがとうございました。

南三陸

南三陸の防災対策庁舎。
あの悲劇の話をご存じの方も多いかと思います。
既に震災から2年近く経過しましたが、復興はまだまだといった感じです。

近くにある南三陸さんさん商店街
平日ということで、お休みのお店も多かったようです。

ここで海産物を購入。
自宅に送りました。

地元の方のお話を伺う機会もありました。

時間の経過とともに、震災の記憶も段々と薄れてしまいます。

皆さんも機会をつくって被災地に出向きましょう。

愉しい暮らしぶり展


愉しい暮らしぶり展に参加して来ました。


今回はゲストとして書家の吉田真紀さんが参加。
*先の写真にもあるように弊社のブースにPRの文章も書いて頂いちゃいました。


懇親会前のイベントとして揮毫も行われました。
書は「愉」

OBの方が多く参加されるこの展示会。
弊社の雨水タンクをご採用いただいた方ともお話ができました。

皆さん愉しく生活されているようです。

鉄の欠片

T・E・I・B・A・N Japan classico展「奈良」 part11 で購入したもう一つ。
鉄の欠片

こんな感じの欠片が5つ入っています。
ちょっと小さめな箸置きです。

制作しているのは垣本鉄工所
こんなブースでした。
展示台などもすべて製作したものだそうです。

鉄の欠片の脇にあるのは 米ぬかロウ。
これを塗ることで表面の錆を守るそうです。
融点が80度くらいなので、蜜蝋よりも少し高め。
口にする可能性も考え、選んだとのことでした。

ここのブースでいろいろ話をしていると
他のブースの方から、私のメッセンジャーバックの話になりました。

デザインが良いと褒められ、私がデザインしたわけではないのですが、
とても嬉しい気持ちになりました。

こうした感性を持ち合わせた方たちが展示会を開催されているんですね。

T・E・I・B・A・N Janan classico 展

T・E・I・B・A・N Janan classico 展
奈良と信楽が同時開催。
こちらは奈良側からの写真。

T・E・I・B・A・N Japan classico展「奈良」 part11

こちらが信楽側からの写真。
第3回T・E・I・B・A・N Japan classico展「信楽」


こんなものを見つけました。
まだ発売前の商品だそうです。
カフェの店頭に並んでいたら、即、立ち寄りますね。

他にもユニークな展示がありました。

この展示会、残念ながら本日2/10で終了です。

メディア・メーカーズ

今年最初に読了した著書。
自分なりにまとめ直してみました。

顧客は誰か
使命は何か
顧客の考える価値は何か

そんな順序立てで書かれている。

技術革新がメディアに与える影響
ダイレクト感
信頼と責任

ますます「個」が大切になっていくと改めて感じました。

是非皆さんも手にとってご覧ください。

メディア・メーカーズ
著者 田端信太郎さん