ソーシャルな資本主義

生産者と消費者がつながっていなかった20世紀。
そこをつなぐのが貨幣であり、
安心なく購入するためには、ブランド力が必要だった。
大手企業はそこに資金を投入した。

21世紀になり
生産者と消費者が簡単に繋がれるようになった。
消費者からプライバシーを預けられる存在になれるか、信頼されるかが重要になってきた。

そんな関係を育むためのプラットフォームが大切になってきた。
つながり上手になることが重要だ。

直接様々な意見をいただく、一緒に商品を開発するなど、
新たな価値を創造する機会も充実していきそうだ。

月3万円ビジネスに出てきた、生産者と消費者の有機化。

ますます真摯さが求められる時代になっていくことを感じる。

ソーシャルな資本主義
著者:國領二郎さん

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