1960年のリーダーズ・ダイジェストに
あべこべの国-日本 という題で8ページほどの文章が書かれている。
知と情の割合が、西洋は90%が知・10%が情に対して
日本は10%が知・90%が情であるとした上で、
個人の生活がわずらわされないのは、壁や錠やドアの問題ではないこと
一見わからないようになっている話
ぜいたくの極地はあらゆる感覚を十分用いていること
最後に、あるお店でものを購入する際に
その店主と情のやりとりもあった話でしめられている。