祐天寺の家

学園町の家のあとは、祐天寺の家へ。
木の外壁、良いですね。段々と銀色へ変化していくのも楽しみですね。

こちらでもスタンダードを採用いただきました。

リビング。気がふんだんに使われています。
神棚用の踏み台もおかれていました。
2階の階段廻り。
浴室の壁にも木が使われています。

Q値 1.34W/m2K の住まいです。

施工:鈴木工務店
 *代表同士はとっても仲良しのようですが、一緒に仕事をするのは初めてのようです

学園町の家

U設計室学園町の家、完成現場見学会に行ってきました。

外構工事が残っているようで、職人の方たちもお忙しくされていました。

弊社のスタンダードをご採用いただきました。
カーポート廻りにもお使いいただいています。
落ち着いたリビング。
反対側はこんな感じです。
自然素材がふんだんに使われていて気持ちがいい。
2階にあるご主人の書斎と思われるところ。
前の緑は道路を挟んだ向かい側の方の樹木。心地の良さそうな場所です。

鯰展

南青山で開催中の鯰展に行ってきました。

道路側に立ち並ぶのは、スタッフの1/1サイズの木型。
建築やさんにもかかわらず、人から入るところが鯰組さんらしいところ。
鯰組さんは大人の遠足と称して、今春弊社秋田工場にお越しいただきました
建築というよりも、道具や模型、手づくりの木製品などが展示されています。
展示会の期間中、毎週土曜日に開催されるトークイベント。
9月6日(土)は、大工トーク。
代表の岸本さんのコーディネートのもと、
3名の大工さんがそれぞれの想いを力強く語りました。
この写真は、トークイベント開始10分くらい前のものです。

9月13日(土)15:00~ 「広報トーク」
【代表】岸本耕【広報】馬把真理子【フォトグラファー】三嶋義秀
9月20日(土)15:00~ 「監督トーク」
【設計・監督】工藤順一【監督】宮原大輔【代表】岸本耕
9月27日(土)15:00~ 施主トーク-職人と作る木の賃貸-
【代表】岸本耕×【施主】前田丈志様
以上が予定されています。

お時間のある方はぜひ

鯰展

開催日:2014.9.3 (水) – 2014.9.29 (月)
入場無料|平日 10:00 – 18:00|日曜祝日休み

Timberize TOKYO 2020

南青山のスパイラルで開催されているTimberizeTOKYO2020に行ってきました。
都市木造が2020年の東京を未来につなげるというテーマで
東京オリンピック2020の関連施設をティンバライズしたらどうなるだろう?
という問いのもとにした展示会です。
 Timberize(ティンバライズ)とは?

第1回トークセッションの様子です。
実現する、しないは別として、木造の様々な可能性を感じるお話でした。
それぞれの計画した建築に対する思いも、面白いものがありました。
木の可能性、木だからできること、オリンピック以降の身の振り方など
様々な考え方を共有する場になったと思います。

こちらは木造仮設スタンド。
約100名が座れるとのことでしたが、入りきることができず、
手前に折りたたみ椅子のコーナーをつくったり、
後ろのスロープで立ち見するひとがいるなど、200名程度の参加者があったように思います。

建築に関係する方たちだけでなく、
一般の方にぜひ見に行ってほしいですね。


トークショー終了後に木造仮設スタンドを後ろから撮影したもの。
間接照明も入っていてなかなか綺麗でした。

木造建築の模型も79作品展示されています。
私が完成現場見学会でお邪魔させていただいた鎌倉の分居もありました。

この展示会に協力されている阪口製材所阪口さんにも会うことができました。



先日、建築家槇文彦さん講演会スパイラルにある居場所のお話がありました。
こういうところも大切なんですね。

TimberizeTOKYO2020
主催:NPO法人teamTimberize
場所:スパイラル *槇文彦さんの設計です

2014年9月15日(祭)まで

 最終日に開催される第3回トークセッション「木造とこれからのまち」にも行ってみようかと思っています

日曜日の住居学

衣食住の中で住だけがお粗末なのか。
昭和51年~57年の住宅雑誌に掲載されたものだが、
大きくは変わっていないように思う。

住まいの教養ってどのようにして身につくものなのでしょうか?

あべこべの国-日本 ジョージ・ネルソン

1960年のリーダーズ・ダイジェストに

あべこべの国-日本 という題で8ページほどの文章が書かれている。

知と情の割合が、西洋は90%が知・10%が情に対して

        日本は10%が知・90%が情であるとした上で、

個人の生活がわずらわされないのは、壁や錠やドアの問題ではないこと
一見わからないようになっている話
ぜいたくの極地はあらゆる感覚を十分用いていること

最後に、あるお店でものを購入する際に

その店主と情のやりとりもあった話でしめられている。
50年以上前の記事だが、
こうして日本をキチンと感じ取っている方であることが
改めて、理解できました。

ジョージ・ネルソン展

明治神宮

所用もあり、明治神宮に行ってきました。
もう10年くらい前でしょうか。ある方に連れてきてもらった清正井
こんこんと湧く水を見ていると心が落ち着きますね。

参宮橋から入るとこんなところもあります。
半袖で寝そべっている人も結構いらっしゃいました。

御社殿。海外からお越しの方が数多くいらっしゃいました。

明治神宮

第8回全国緑のカーテンフォーラムin流山 盛況でした


こんなしつらえで来場者を迎えてくれました。


スタート前に会場はほぼ満席に。
サテライトコーナーで見る方もあったようです。
350名の参加者とのこと。


何度聴いても泣けてくる菊本るり子さんの基調講演。

ながれやまゴーヤクラブ事務局長馬渡さんの流山のゴーヤカーテンの紹介。
この写真は松島会長の自邸。今年はゴーヤが400本採れたとか。

パネルディスカッション。井崎市長がパネリストとして参加。
写真は井崎市長の自邸です。素晴らしいですね。
日傘のいらない街、コミュニティビジネスのお話など、
今後の流山市の政策に関するアイデアもいろいろ出てきました。
コーディネーターは緑のカーテン応援団理事長の鈴木さん。流石です。

いつも理事長がやっていた閉会挨拶。
今回は私がやらせていただきました。

その後の懇親会を含め、楽しい時間を過ごすことができました。
流山市のゴーヤカーテン、ますます広がりそうですね。

TYIN(ティーン)テーネステュエ・アーキテクツ展

TYIN(ティーン)テーネステュエ・アーキテクツ展に行ってきました。

バタフライ・ハウス。
セイフ・ヘイヴン孤児院の図書室。
以上はタイでの建築。
建築家が描く図面を100点とは考えず、
建築中にも関わっていくことを大切にし、
予期しない結果も受け入れ、楽しんでいる。
バタフライ・ハウスをそのままほしいという要望もあるようだが、
そうしたリクエストには一切関心を持っていない。
展示会内にある動画でふたりが語っていました。
日本の若手建築家の中にもこうした二人の活動に憧れる人がいるのではないでしょうか?