急に涼しくなりました。
ホットコーヒーが美味しくいただけます。

今朝も自家焙煎しました。最近浅煎りに挑戦中です。
今朝のはまあまあかな。

1本の木から削りだしたコーヒー豆用の匙。ちょっと気に入ってます。

越後水沢駅(大地の芸術祭)

他にも気になった大地の芸術祭の作品を幾つか紹介します。
越後水沢駅 Kiss&Goodbye

内部はこんな感じです。

台湾の絵本作家ジミー・リャオさんの作品。

この絵は・・・

越後水沢駅のようです。

1日1本しか走っていない飯山線観光列車おいこっとがタイミングよく通過していきました。
芝生のホームもいいですね。

Kiss & Goodbye (越後水沢駅)

ジミー・リャオさん

看護覚え書(フロレンス・ナイチンゲール)

夏休みの課題図書(既に終わってますが・・・)。
なんとか8月中に読み終えました。

基本的な考え方が書かれているので
150年経っても感心させられる内容なんですね。

健康の法則=看護の法則

空気のこと、湿気のことなど興味深く読ませていただきました。

住居の健康についての五つの基本的要点

1.清浄な空気
2.清浄な水
3.効果的な排水
4.清潔
5.陽光

水が2番目に取り上げられています。
特に軟水を高く評価しています。
ヨーロッパは日本と比較しても硬度の高い水が一般的なのでなおさらなのかもしれません。

病人の身体を洗うばあいは、雨を集めるか、ボイラーの蒸気を液化するか、

あるいは水を沸かして用いるのがよい

軟水といえば雨水なんですね。

看護覚え書
フロレンス・ナイチンゲール

けれども、たしかにある光(ぶなの木学舎にて)

宿泊したぶなの木学舎は、大地の芸術祭の会場でもあります。
冬に来た時は1階で宴会&宿泊でしたが、今回は2階を使わせていただきました。

ぶなの木学舎のためにつくられたかのような作品群。
作家の田中芳さんは一昨年、急逝したそうですが、彼女が愛した越後妻有での作品紹介となったようです。
日建設計の方が展示デザインをされたそうです。

自然を表現する作家さん、雨や水たまりのようなものもありました。

作品と建築、双方が楽しめるお得な展示となっています。

けれども、たしかにある光
田中芳さん
ぶなの木学舎にて

 *グーグルマップのマークの少し手前になります

大地の芸術祭 9月13日(日)まで開催中

今回も、ぶなの木学舎に宿泊させていただきました

大会前日、当日の2泊、に引き続き、ぶなの木学舎に宿泊させていただきました。
こちらもゴーヤーの緑のカーテンがとてもいい感じです。

大会翌日、朝早く目覚めたので、近隣を歩いてみました。

田んぼの農道を突き当たりまで。

思いの外、筋肉痛もなく(左膝がちょっと痛かったですが・・・)気持ちよく散歩できました。

実っている稲を見るとなんだか嬉しいですね。

ぶなの木学舎

その翌日、沿道で応援してくれていた方と会いました


ツールド妻有の翌日、大地の芸術祭の作品を廻りましたが、
その際にこの中央左手のお母さんにお会いしました。

昨日、沿道でちんどん屋さんとして応援してくださった一団があったのですが、
そのお一人だったとのこと。
お願いして、一緒に記念写真を撮りました。


うぶすなの家。今回の大地の芸術祭の中でも人気スポットのようです。


こんな感じで美味しいランチをいただきました。


陶器のお風呂があったり


和紙で包まれた茶室があったり


パッションフルーツの緑のカーテンも良い感じでした。

越後妻有、いいところです。

T120 うぶすなの家

大地の芸術祭 9月13日(日)まで開催中

ツールド妻有2015に参加して


既にFBではお知らせしておりますが、
8月23日(日)に開催されたツールド妻有。無事完走いたしました。
参加した仲間3名。20代30代の中に何故か50代が1名入っています(笑)。

申し込み開始から約9時間で募集定員に達するくらい人気のサイクルイベント。
中央(30代の友人)が事前に声をかけてくれたおかげで参加することができました。感謝です。

コースの概要はこちら
参加したのは最長の120kmコース。
正確には122km。コースの累計標高が約2,000メートルになります。
スタート時は小雨、これが功を奏したのかもしれません。
8月にも関わらず涼しい気候の中、
サイクルイベントを楽しむことができました。
2012年開催時のアンケートにもありますが、
とにかく地元の歓迎ぶりが素晴らしい。
途中8ヶ所に設けられたエイドステーションでは
飲料・食べ物など地の物も含めていただくことができます。
ほとんどの参加者は8ヶ所全てに立ち寄られたのではないでしょうか?
*ゴール地点を含め9ヵ所でいろいろ頂いたので、
  東京に帰ったらちょっと太ってました(笑)。
それと声援がこれまたすごい。
お年寄りからお子様まで、
様々なスタイルで沿道より声援をいただくことができます。
*途中、朝から宴会になっていたお祖父様たちもいました(笑)
とは言っても累計標高2000m。
途中歩きたくなるくらいのところもありますが、
なんとか最後まで走破することができました。
苦しいのは上り、怖いのは下り。
こうしたヒルクライム系のサイクルイベントに参加慣れしている参加者も多く、
上りよりも下りで抜かれることが多々ありました。
そんな心がけ(というか怖かった)もあり、転ぶことなくゴールできました。
*当初小雨だったこともあり、
地面に落ちた濡れ落ち葉で落車されている方もありました
友人の話によると
このサイクルイベントは妻有地区の集落をつないでいく
という目的もあったようです
現在開催中の大地の芸術祭の作品の一つでもあるツールド妻有
それぞれの集落に設けられたエイドステーションや沿道の応援などを通じて
交流も深まっていることと思います。夫婦や親子連れの参加も多く、アットホームな雰囲気なツールド妻有

みなさんもぜひ参加してみてください。


このユルい感じの完走証もいいですよね。

女川原発視察


先週、仮設住宅✕緑のカーテンの活動で
仲良くなった女川市の地元の方にご配慮いただき、
女川原発を見学する機会をいただきました。

PRセンターではなく、
女川原子力発電所の敷地内に入り、事務所棟での説明。
3号機の内部を案内いただきました。

素直な感想として
・敷地内、発電所内に入る際に厳重なチェックがあること
身分証明書の提示が2回。金属感知器も2回。
硝煙反応を確認するチェックも受けました
・意外と安全
タービン建屋および原子炉建屋を視察
我々自身もそうですが、
中で作業されている方も特に防護服の着用などはありませんでした
(放射能が管理されている)

当初は2時間程度の予定でしたが、
見学中及び終了後の質疑応答などもあり3時間程度の視察となりました。
丁寧に対応頂き感謝いたします。

質疑応答では2つの質問をさせていただきました。
・使用済み核燃料についての考え方
使用済み核燃料プールは現在1/2程度の空きがあるようですが、
再稼働すると10年くらいの貯蔵量はあるようです
それ以降については今後の動きを注目していくようです
・サイバーテロについて
原子力の専門家の方たちだったために
具体的なことは伺えませんでしたが、
組織化されていて、国同様の対応はしているとのことでした
外部からの攻撃については国と連携した巡視体制も整えているようです

東北電力さんの原子力発電に対する考え方については
・白洲次郎さんの影響(PRされていた方はDNAとも言っていました)を
受けていること
・当初地元から反対も多かったようだが、話し合いを重ねる中、
発電所建設が決まったこと
以上が印象的でした。
3.11以前から厳しい安全基準及び対策のもと運営されていて、
大きな問題が生じることがなかったようです。

地域のためであり国家のためでもある原子力発電所といった感じでしょうか。

地元の方は女川原発の再稼働を推進している方。
緑のカーテンを通じて仲良くなった彼は、
「原子力発電に反対するメンバーに視察して欲しい」と
女川原発の方に伝えていただき
今回の視察が成立しました。とても良い機会をいただきました。

質問した2点について今後どう考えていくか。
特に使用済み核燃料のその後の処理の道筋が見えない状況で
稼働し続けることをどう考えるか。

大きな決断をすべき時が迫っているように思います。

六文館

ここ数年、毎年夏にお会いする友人(普段はNYC在住)がいるんですが、
古い建物をリノベーションして賃貸にしているという話を聞き、
その木造賃貸を外から見学させていただきました。

なんとブルースタジオでリノベーションしたとのこと。
それまでは借り手も見つけにくかったようですが、
リノベ後はうまくいっているようです。

残念ながら室内の見学は出来ませんでした。