投稿日: 2015年8月14日 投稿者: 谷田 泰火花 夏休みを両親とともに過ごしています。母は読んだということで、私も読んでみました。 20代はサラリーマンとして、懸命に、でも枠に守られながら生きてきましたが、そんな時に仕事内外を含めいろいろ相談にのってもらった先輩を思い出しました。 ちょっと理不尽だけど目の話せない先輩。 ホッとするところのある女性。 先輩のことを伝記にできてしまうくらいの本人。ストーリーというよりもそれぞれの登場人物の描写に感じるものがある小説でした。 火花