昨日、OZONEで行われた
横内敏人×堀部安嗣 建築設計の楽しさ、住宅設計の奥深さについて
に行ってきました。
作品集刊行記念トークイベントということで本の話からスタート。
横内さんは、住まいは引渡し時が6割の完成度、
あとの2割は住まい手さん、残りの2割は自然素材の経編変化と話をされると
堀部さんからは、竣工ブルー(マレッジブルーと引っ掛けて)というお話がありました。
どちらの著書にも、改めて今の状況を撮影したものが数多く使われているようです。
住宅が一人の建築家として関われる最後の領域である(横内さん)
エクステリア・佇まいは日本の風景の一部である(堀部さん)
触った感じで建築している(横内さん)
建築をそこの世界(建築地)に忍び込ませる(堀部さん)
設計事務所の存在価値が問われている(横内さん)
何を木造として守っていけばいいのかわからない(堀部さん)
前後の話がないとわかりにくいかもしれませんが、
いくつかメモした言葉を上げてみました。
予定の2時間を大幅に超えたトークショー。
スタンダードってなんだろう。
建材メーカーとしてもいろいろ考えさせられるところがありました。
ちなみにこの写真はお二人が愛用している鉛筆をプレゼントとしていただきました。