昨年8月の女川原発視察に続き、
福島第一原発を視察する機会をいただきました。
*残念ながら写真撮影不可(女川もそうでした)
現在、福島第一原発のために使われているJヴィレッジに8:40頃に集合。
*Jヴィレッジは現在は原発事故収束のための中継基地となっています
事前説明などを受け、20kmほど約40分くらいバスで移動し、福島第一原発へ。
実際の現地視察は、バスの中から約50分ほどでした。
特に防護服もなく、白い手袋と靴カバー、
そして放射線を受けた総量をチェックする機械を装着。
1~6号機の10m程度の距離まで行くことができます。
*最大260マイクロシーベルトというところもありました
労働環境もだいぶ改善されてきていると感じました。
*廃炉に関する技術・知見はいわゆる核兵器を持っている国が優れている
*中東、中国を除く国々が、福島第一原発の今後に関心を持っている
*一部、海外から知見を提供いただきながら対応していることもある
*今回の福島第一原発の廃炉は、
日本にとっても世界にとっても重要な知見を積み重ねることができる
*中東、中国を除く国々が、福島第一原発の今後に関心を持っている
*一部、海外から知見を提供いただきながら対応していることもある
*今回の福島第一原発の廃炉は、
日本にとっても世界にとっても重要な知見を積み重ねることができる
廃炉の技術・知見は国の安全保障上も大変重要なものだと感じました。
情報公開について
*昨年は、原発で影響を受けた地域の方を中心に
8,000名/年程度の視察を受け入れた
私達も双葉町の枠で視察させていただきました
*マスコミにも発信はしているが、なかなか正確な情報を伝えてもらえていない
もっとこうした情報を、見学した方たちからの発信も含めて、
一部、写真撮影ができる場をつくるなど、
SNSの活用などにもつなげてほしいと思います。
一部、写真撮影ができる場をつくるなど、
SNSの活用などにもつなげてほしいと思います。
またここで作業される皆さんのモチベーションをどう高めるかも大切です
月刊いちえふ。 これも一つの取り組みのようです。
休憩場、給食センター、
敷地内で竹中工務店さんが作っている新たな東電の管理施設(なかなかカッコいい)。
廃炉が大切な仕事である
そういう位置づけをする必要があると思います。
皆さんも機会があれば、ぜひ一度、福島第一原発を訪ねてみてください。